最近のアニメ - マクロス F 映画鑑賞準備関連
- サヨナラノツバサ恋離飛翼を観に行く予定なので、ひさびさにマクロス F の第一話を見た。やっぱりびっくりするほどオーラのない第一話だねマク F は。これが後半のあんなノリ重要展開につながることを予測せねばならんとは、現代アニオタはハードルたかすぎだ。おれの場合序盤は相当に惰性で視聴して、これはおもしろいかもと思ったのは第十話からだった（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080610#p3）。いちおう前半の盛り上がりポイントは七話からなんだけど、その一発ではまだおれのエンジンは掛かりきれなかったというかなー。その不明は恥じねばならんのだろうけど…。
- で、イツワリノウタヒメ見てないのにサヨナラノツバサを観に行こうというわけだ。すでに見たひとたちの感想をみるかぎり、TV 版最終回を連想させるハードなノリ重要展開が予想される。となれば繰り返し鑑賞をしたほうがよさそうだが、たぶん地方的な困難とおっさん体力の問題によりそれは不可能。てひひーアニメは動体視力ッス、みたいな気分でがんばるしかない。まあ大丈夫だ、全部理解することができなかったとしても、大半を理解できないまま精神的な破綻なく最後まで話を見るという鑑賞態度についてだけは、ここ数年のアニメ体力リハビリ活動、およびシスタープリンセス以降的な態度の鍛錬によって強化できた。「劇場版ではランカはランカじゃなくてランファ・フランボワーズです」みたいな設定の超変化でもないかぎり、いまのおれには対応できる。
- 噂システムによれば、イツワリノウタヒメは七話までの要約だったとの情報…、じゃあ残り全部を後編で？ 大回転必須じゃーん。ちょっとワクワクしてきちゃったよ。オリジナルの話を最高速度で要約展開する場合、F91 あたりが最速なのだろうという想定で「たぶん大丈夫」と思っているのだけど（F91 レベルの圧縮ならついていける、∀劇場版レベルだとちょっと無理、まあ無理でもノリはわかるんだろうからヨシ的なかんじ）、大胆なリメイクが入ればいけるか。
