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恋人の匂いが大好きすぎるひとをクンクナーと呼ぶらしい

時は 90 年代中盤、アニメ視聴に関する仙人のようなひとと会ったとき「アニメキャラを見たとき体臭を想像できないようでは一流のアニメオタクとは言えぬ」と教わり、いたく感銘を受けたものじゃった…みたいなことを書いていたら、「クンクナーっすね!」とか言われて、なんぞそれと思って Goog ったら 971 件もヒットしたわ。すげえ。

恋人の匂いが大好きすぎるひとをクンクナーと呼ぶらしい。嗅ギングアウトとか。秀逸。

00 年代にかけてはエロゲオタが増殖する季節だったので、そのあたりのオタに好きキャラ体臭トークを振ってみたことが何度かあるのだけど、エロゲオタはそのへんいまいちピンとこないようだった。まあ当時おれに接点があった界隈は、どちらかといえば純愛路線好きだったので、匂い成分に関する意識はさほど高くなかったのかもしれない。というより、描かれえぬメディアについて、錯覚をやりこんで日常感覚に落としていくよりは、鈍感さを利点に転換してゆくことによって非日常性を強化する、(つまり匂いつきメディアではないことによって)二次元スカトロ愛好家(←視覚情報だけなら大歓迎だけど匂いつきは勘弁、みたいな深度)みたいな方向性も開拓されていった経緯とかがあるのかもしれないし。いや、同列に並べるような話ではたぶんないが。