最近のインターネット
インターネットよくしらないひとに、インターネット語尾「wwww」の解説などした。
- 語尾につく w は「笑い」の略。近年は www とか、連続する場合が多い。
- World Wide Web とは関係ない。
- そもそもは、ネットゲーム系のチャット(ていうか Diablo?)で生まれた用法。ゲーム操作しながらのチャットだから、略語や略記法が好まれる。
- ネットゲーム界隈から匿名掲示板界隈に次第に流入、そこからさらに伝播して、現在はインターネットのどこでもわりあい見かける表現。
- 匿名掲示板まで広がった頃、その外部から「匿名掲示板での活用としての w」は、罵倒や嘲笑的なニュアンスが多く解釈された。
- 広く一般に普及したいまとなっては、含まれる文脈がどれなのか一見してよくわからないので、そのひとの使い方を見て読み取るしかないというかんじ。
まとめると、
- 「(笑)」みたいなもの。
- 過去の経緯から、嘲笑などのニュアンスを読み取るひとが(とくにお固い界隈に)結構居るので、自分ではあまり使わないほうがよい。
- 若年層や活発なインターネットユーザなど、屈託なく使うひとも今では多いので、ひとが使っているのを見たときには、あまり深読みしないほうがよい。
というかんじ。
おれ個人の観測なので、多少偏ってるかもわからん。Wikipedia だと「(笑)」項に記述があった。