四巻買ったので読んだ。めちゃくちゃおもしろいけど、これ何の話だったっけと徐々に脳から作品全体像がこぼれはじめた。
あと新城カズマ氏にとっての SF は、インフラってことなんだろうかなあ。蓬莱学園の犯罪以降ほぼローカルとお金の話しか書いてない気もする。いや「星の、バベル」はちがったかもだが、あれも地域通貨的なものを偽造する話と解釈できなくはない…かも。いや、言葉が縦糸でお金が横糸だな。で、時間は時空間を曖昧に繋いで、現在というのはお金で連結されるから、基本的にはお金の話として見えると。
- そして、5,6 巻は 12 月末に同時発売と知る。年末年始に読めるかなあ。どうなったもんかわからん。
- 西と笹浦はいいかんじだな。こういうのをいいかんじっていうんだよな。
- 結果からいえば、15x24 がマスターアップ後しばらくペンディングされて、Twitter が十分普及したあとにリリースされたのは、よかったのかもな、とりあえず読んでる側にとっては。