最近のアニメ
- 「乃木坂春香の秘密」第二期がはじまってるようなので、カジュアルイライラ材を補充する意味でちょっと見たいような気もする。だが第一期の視聴ログを検索してみると、ロクな感想がない…。
- とある以下略超レールガン砲
- 狼と香辛料
- 第 n 次「ホロとロレンスはどの時点でセックスしているのか」を厳しく検討する委員会が開催されるなどした。
- ところで狼辛料の原作を読むと、普段比較するものがないために、どれくらい上手いのかよくわからない「時代小説作家の小説力」がどれくらい高くて洗練されているのかがわかる気がした。というか、なんかそこいらへんのことが気になってまだ原作を読めてない。途中開いてパラパラと 2,3 ページ読むレベルに留まる。もちろん、架空世界ではない実在モデル、とくに江戸時代ものの時代小説とかになると、読者が持っている普通の時代知識や、ジャンル内の多様な作家が多様な断面で時代風景を描くことにより生成される文脈で、かなりの描写が省略可能という面もあるが…。
- 化物語
- 戦場ヶ原は鉄板として、サブでは真宵とか撫子などが人気で駿河がイマイチという話を聞いたが、駿河いいじゃーん。むしろ撫子がホイホイすぎてないわ。
- 撫子以外は付き合う前から面倒くさそうな女で、撫子は付き合い始めないと面倒くささがわからないからタチ悪い、という見立てもあるか。別の言い方をすれば、撫子は勘違いロックオンされないかぎりそれほど恐ろしくはなさそうな気もする…というのが甘い見積もりっぽいのでやっぱり怖い、というか怖くないわけがないから怖さが見えづらいのはフィアー、というあたりで納得している。基本的には、絶望先生アニメなどと同じく「カジュアルメンヘル萌え」の流れ、という理解。
- というか真宵が選択肢に入っているという感覚はなにかおかしい気がするので、やっぱおれアニオタとして階梯を登れてない。
- 駿河の「BL 好き」という設定が、キャラクタの魅力として呑み込めてるかというと、おれにはあんまピンとこない。というより、主人公が正しく認識した結果 BL という単語が出てきたのかが疑わしい気もする。目の粗いジャンル認識っぽさが逆にリアルっていう。
- いまおれに足りないのはひだスケ分だな。
そろそろ 2010 年なので、丹下氏声で喋るアンドロイドアナがラジオ番組をはじめないと…。ジャッジメントですの。