matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

K さん宅に遊びに行った

最近はどんなかんじかなー、と思ったので K さん宅にお邪魔した。夜半から朝まで喋って、おもしろかった。基本的にはオタ話とインターネット話だけで一晩潰れるかんじなので、いつもどおりだ。

  • PEACH-PIT の漫画は、考え方を変えたら問題が解決する」というのが要点ぽかったのでメモった。
  • K さんがたまに貼る UFO PORNO をみると、要約すると「あーインターネットだなあ」という気分になって、いいかんじなんだが(要約を解体すると「一目で馬鹿とわかる映像」「よく聴くと結構おしゃれな音楽」「ぬるまったビールのようなグダグダ感」「読み取れない文脈」「いやらしそうな雰囲気」「エロいかってうと明らかに NO」「いやしかし多分世界中探せばこれ見て興奮する種類の人間は居るんだろう、居るのに違いないという信頼、あるいは願い、あるいは失望感」「伝統的なインターネットで好まれがちの嗜好」「あれから 10 年以上が経過したという事実」「現在の退廃的な気分」「科学技術は社会を幸福へ導いた」「しかし我々は幸福に近付かない」「それは幸福というものさしが相対的で、わかりやすくいえば蜃気楼だからだ」「捨てろ」「そんなものから超越して描かれる UFO PORNO」「まったく開放されていないのに自由なかんじは得られる」「安い」「苛立ち、しかし指先ひとつピクリとも動かないかんじ」「赦す」「おれはおれを許し、世界を許す」みたいなかんじの話になって、じょうずに説明できる自信がない)、あれを超えるムービーは存在した。腹抱えて笑った。でもこのムービーはちょっと笑い過ぎてダメかなとも思った。おれの体調がやばかったからかもしれない。または寝不足だから笑いが止まらなかっただけかも。UFO PORNO をみて爆笑するとき、おれはそれが大しておもしろくないから爆笑しているし、まったく笑っていないときにはおもしろいと思っている。インターネットを感じさせるなと思える映像は、そういうふうなものだと思う。
  • あと平井堅氏の PV が意外におもしろい、ということを知った。

とかなんとか。