matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

匿名コミュニティ関連

ツラツラと書きかけメモ。

  • コミュニケーションにおいて、広汎な好奇心は必ず執念深さに追い落とされる。したがって、場の鮮度が落ちれば執念深さに根ざしたプレイヤがイニシアティブを取るモデルになる。
  • 場の鮮度が落ちたらそれを次々乗り替えていく、というのが、だから普通の感覚を維持するために重要で。マルチさやオルタナティブさが大事なのはそこか。顕名コミュニティの場合、属人性によってある程度流動性が担保されてきた経緯がある。…とはいえ、それが取替え不可能な優位性だとは思えんので、だからこそ顕名正義だ、とまではいえない。
  • 「まだその話やってんの?」という混ぜっ返しの、正の側面か。こうした物言いに対しては「ここはその話をするところなんだよ」で終了なんだが、それが合意形成の負の側面とピッタリ合致しちゃうわけよな。執念深さを正当化するっていう。そして、その話を続けたいひとが居るのなら「もうそろそろ止めれば?」などと言う筋合いがない。
  • 匿名の場で「その話はここでやれ」という流れが強くなりがちなのは、人物でなく話題でつながるのが正しいからだが、実情としてはトラフィック量&交通整理の問題とかもあるか。なんでもありだと滅茶苦茶になってしまうので(当然、滅茶苦茶であること自体に価値がある場所もあっていいわけなんだが、「それ以外」も同じくらいに必要だ)、話題衝突を避けるために話題の場を固定する必要が生じ、話題の場を固定すれば執念深さが必ず勝ち、匿名の場には「粘着がたむろするイメージ」が付きまとうようになる、という流れ。
  • 「この話をしたいのは確かなんだが、誘導先として指示された場で交わされているような、病的なレベルの話がしたいわけではない」て感情は、どう処理されてんのかな。「あれとは違うんで別のトピック作りました」か。で「同じ話題なんだからまとめろ」と来る。あるいは「その話題をするならこの問題を扱うべき」と迫られる。で、その三者の圧力ゲームの行方においても、やはり執念深さが鍵を握ると。

人間に執念深さって必要だと思うので、それ自体はいいも悪いもリモコン次第の透明さで、ただ、じゃあ何をコントロールすれば全体的にハッピーなんだろうってのが、よくわからんところだ。