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最近のアニメ - 咲関連

  • ところで「咲」が作品の方向性(≒超能力&チーム戦麻雀)として直接参照してそうな麻雀漫画過去作は、伊藤誠「兎 野性の闘牌」あたりなんだろうなーと思っているんだが、そのへん以降の麻雀漫画は読んでないので自信がない。近年もっとそれらしい漫画もあるのかもしれない。
  • 地方大会決勝のロリですらこの超能力っぷりなのに、じゃあ全国のシルエット鹿児島と咲シスターはどんだけなんだよ問題。
  • 天和連発の全国大会決勝、みたいな展開か。でも幼少時の咲に、打ち回しの余裕はすくなくともあったことから、咲シスターの必殺技は即死系ではないよな。
  • ちなみに、子が全員地和聴牌、親が「親と子の差でしたね」といって天和を上がる、という展開なら来賀友志&神江里見「ナイトストーン」で読んだ。
  • 高校生麻雀ですらこの超能力っぷりなんだかプロになるとさらに凄いんじゃないのか、という話には違和感があって。プロは異能バトルじゃなくて地味な技術戦っぽい雰囲気を、カツ丼の解説からは感じた。短期戦であることへのデジタル打ち勢への同情があったり、超能力麻雀についても信じる信じないレベルでの解説だったり(プロリーグで超能力に苦しめられているかんじではない)。
  • 咲には麻雀バトルとしてはちょっと派手すぎる(ミスター味っ子のうまいぞシャウトを中二アレンジしたよーな)「こいつは凄いやつだぜ」演出があるけど、それらはネット麻雀のアバターとしての表現だったり、あるいは超能力麻雀の異質さを表現するものだったりして、かなり自覚的な過剰さだ。それがない人間には手も足も出ないというものではなく、「調子付かせたときの手に負えなさ」が心理描写として、わかったうえでの誇張ですよーというふうな扱いなんじゃないだろうか。
  • メガネの家の麻雀喫茶の名前がルーフトップなのは青天井ルールでやっていた名残だと思うんだが(あるいは空襲警報出てるなか屋根のうえで麻雀打ってた的なアレか)、アニメ版は賭博色ゼロなのでフックとしては死んでるな。漫画読まんとわからんか。