最近のアニメ
- どうも今期は収穫が多そうな予感がするので、調子乗って新番組をポンポン録画しまくってみた。大丈夫かな、今週入ってまだ絶望先生第三期の一話すら見れてないのに。ひたすら NHK アニメと知る楽シリーズばかり消化がすすむ。
- 今週中にどうにかあと 15 本アニメ消化しないと、今週分の録画を来週に持ち越してしまう。だめだこれは。おもんないやつから順に諦めよう。でも、おもんないやつほど見るのはラクだったりするんだよなー。ママナラネーゼ(←スパゲッティコードの調理法のひとつ)。
- おもんないアニメっていうと評価が低いって意味になりそうだけどべつにそんなことはない。毎期に最低一本、できれば 2.5 本くらいは「べつにさほどおもしろくはないけど見るのラクだなー」というアニメを見るようにしている。頭使う必要がなく深夜時間帯の現代感覚に馴染む意味で、中坊アニメはおっさんにこそ必要だ。そのての作品で手っ取り早く視聴活動の達成感を確保したうえで、消費カロリーの高い作品消化にチャレンジしていくことでアニメ体力が堅調に養われる。できれば放送用修正で、画面が湯気で真っ白になるタイプのアニメがよい。どのみちなにも映ってないんだから画面を注視する必然性がなく、したがってながら視聴に向いている。「ToLove る」とか「かのこん」とか「ながされて藍蘭島」とか「セキレイ」とか「ストライクウィッチーズ」とか楽しく見た。
- まだマクロス F をポツポツ見ているわけなんだが、後期オープニング冒頭「♪君とまわす世界の真ん中でー」みたいな部分で毎回メタルダー ED を思い出してしまうよな。地球を回すとコンピュータに悪魔が宿ったり天使が宿ったりするんだよね。
- 原作至上主義は、原作がおもしろいという前提でないと強度を得ないし、原作知らないひとに「どうやら原作はおもしろいらしいな」と思わせるよう働きかけないと影響力を持たないよなーと思った。そういう運動をある程度織り込まないと潮目が読めないか。
- まだ TV 版一話の壁を突破できてないのでエンドレスエイトなど遥か彼方なのだが、伝聞情報だけで判断すると、ハルヒ新作は DVD-PG としてリリースするのに向いてるコンテンツじゃねーのかな。ラキスタヘヴィローテ状態でアニオタはエンドレスエイトを実地体験済なはずだけど、やっぱ自分で繰り返すのと電波で繰り返されるのとでは視聴者の感じ方が違うんだろうか。