秋葉原で肉を食う会
秋葉原で肉を食う会があるというので参加した…のだけど、おれが参加した時点でもう肉は食い終わっていたので、肉はまた別の機会にでも食うことにした。喫茶店などハシゴして、昼から夜まで喋った。おもしろかった。主にゲーオタ話。
- 合流したあとしばらくしてルノアールに行ったが、考えてみると秋葉ルノアールて地下で電波入らないのでオススメスポットではないよな。
- ゲーム業界は作り手がパチ(ンコ / スロ)マネーに食わせてもらっている状態が続いてるけど、遊び手レベルでもゲーセンオタはパチで儲けた金をそのままゲーセンに突っ込むという流れがあって(←スコアラーや格ゲー強豪は基本的に「動体視力が高くてパターン解析&攻略が得意なひとたち」なので、腕でバンバン稼げた時期のパチスロはおいしかった)、そこいらへんでいうと、技術介入要素の減少&射幸性を抑える規制→パチスロで稼ぐのがむずかしくなる→ゲーセンに突っ込む金額が減る、という滞りが発生して、それがゲーセンでのバーチャや鉄拳稼働率に与えた影響は小さくないんじゃないかという説。ゲームとしてのおもしろさ云々の問題などより、ジャンキーがパチで金稼げなくなった→やりこむための金がない→往年ほど盛り上がらない、みたいな現場事情にシーンは引きずられるよねという。
- ゲーセンは現場であるから、コミュニティ商売要素を無視できないんだけど、そこをやりこみすぎるとキツいことになるし、そこをやりこみすぎる客ばっか集まる状況はいっそうきついし、そこで焼畑農業はじめるひとも出てくるし、そういう意味では都心部ゲーセンは地方ゲーセンよりは生き残りの道があるんだろうけどやりづらそうっすね、みたいな話をした。
- ケバブを食った。うましうまし。
- XBLA オラタン対戦のあと現代洋ゲーのマルチなどやってみて、あーやっぱいまどきの感覚はこっちだなーと思った、という話をした。という意味ではオラタンよりフォースなんだろうという話も出たけど、2v2 では不満足感がむしろ強化される気もする。対戦時間数十秒とはいってもセッション単位で一人としか対戦できないオラタンは、そのぶん非言語コミュニケーションが濃密なのだが息苦しく、多人数入り乱れてのおおまかなマルチは気楽で、短時間により多人数との生死の交錯があって楽しい。技量差が極端に出るオラタンとどれだけ上手いやつでも偶然とドサクサまぎれの一発から逃げられない大雑把シューターでは死の機会均等感も後者が上だし、まあカジュアルに寄せるにはどう考えてもこっちだよなーという。でもあまりカジュアルに行き過ぎてもダメで、やっぱ参加と離脱まで自由な BATTLEFIELD 系には、おれはいまいち馴染まないようなところがある。責任は軽すぎず重すぎず、みたいな…。
- Twitter のひとがすなるといふリナカフェなうをしに行った。もうちょっとサイバーかつアナーキーな空間なのかなと思っていたけど意外と普通だった。ヘルシーっぽい軽食もあったし。電網に覆われた重力井戸の底でヘルシーはないもんだろと思ったけど健康って大事だよな。ですよねー。インターネッターは健康になりすぎると死ぬと何度言ったら(略)。酸素吸いすぎると死ぬようなもんかね。
- リナカフェ以外に BSD 焼肉ってのもあったらしい。
- ウィンナーはソーセージの一種で、レーザーはビームの一種だから、「ウィンナーソーセージ」「レーザービーム」の二つは構造が一緒、という話を聞いてなるほどと思った。
- M さんの発言「スタートレックはあの乗組員のジャージがダサい」ジャージて。
- 飯を求めてフラフラ徘徊しまくってしまい、非モテっぽいなーと思った(非モテというのはイニシアティブを取れない(取りたくないので押し付けられそうな状況をスウェーする)ひとたちの集まりなので、全員が「で、どうしましょう?」と互いの顔色を伺うかんじで、なかなか店が決まらない)。
- オラタン占い
とかなんとか。