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GALCON

アップデートされて新しい対戦モードが追加された。これまでのは 2 〜 3 人で全員敵同士のバトルロイヤルだったが、2v2 のチーム戦という趣向。

  • GALCON GALCON

ゲームモード増えたつっても専用のメニューができたわけじゃなく、マルチプレイを選んだあと出てくるセッションリストに 2v2 専用の部屋が追加されているだけという。わかりやすい。実戦は、自分の色以外にも数字が見えている陣営が味方。数字が見えないは敵。こいつらを殲滅すれば勝ち。

  • このゲームモードは、四人揃わないと開始されない。従来の対戦のように「とりあえず二人以上居れば即開戦」みたいなお手軽感はないな。このゲーム遊んでて、はじめて待ち時間というものを意識したともいえる(これまでの起動即対戦みたいな感覚が異常だった)。といってもプレイヤはわりと居るので、XBOX Live でそこそこ盛り上がってるゲームの待ち時間程度。
  • ロビー画面ですでに 2v2 に分かれている。このとき敵側の名前をタップすれば、タップした相手とのタッグに組みなおされる。もちろん全員がその操作を行えるため、自分が変えたと思ったらほかの誰かが変更、さらにほかの誰かが…みたいなかんじで、思ったようにタッグを組めるとは限らない。

とりあえず実戦。

  • 敵と戦えば戦力の磨り潰し合いになるが、味方に送った場合どうなるんだろう?と思ってやってみると、送ったぶんの戦力が相手の戦力に加算された。なるほど。そりゃそうだ。
  • 当然だが、味方は味方とはいっても自分ではないから、その戦力をこっちからは操作できない。ままならない味方との呼吸というか、戦略目標の一致が重要なわけか。うまく噛みあえば二倍の力になり、ガタつけば各個撃破の的と。
  • 味方に仕送り(兵力を送る行為)するのがたのしー。「両方とも生き残って勝つ」がベストで、相棒見殺しにして弱った敵をダブル殺しはスマートじゃないかんじだ。
  • うまいやつと組んだらものすごい勢いで連勝しまくるので、暗黙のうちに「勝ち数多い同士は別れようぜ」というかんじになるな。そして下手なやつと組んだら不思議なほど勝てん。敵にするより味方にするほうが厄介てのはこれかー。
  • 思ったよりハマる。シングル戦との感覚の違いとしては、ひとつのセッションで延々戦ってしまうかんじだな。シングルだとだいたい勝ち数二桁になったら離脱するかんじだけど、タッグだと勝ち数 20 くらいまでは平気で居座ってしまう。たぶん一回セッション抜けたあと別のセッションはじめる場合、シングル戦と違ってちょっと待ち時間があるからなー。うまくいってるうちはなるべくそのセッションで続けたいってかんじになるんだよな。
  • おれの場合シングル戦は戦力移動比率 75% が基本なんだけど、タッグ戦はかなり 100% 移動を使うかんじだ。この違いは何じゃろ。
  • タッグ戦て要するに「自分の目先の敵 A との戦線をギリギリで均衡させ、余剰戦力を相棒に回して、その上乗せパワーで敵 B を殲滅してもらって、返す刀で敵 A にトドメ(イコールコンディションなら 1v1 は必ず均衡するから、開幕で 1v1.3 くらいの戦力比なら必勝といえる)」が黄金パターンかなー。いや常に仕送り送る側ってわけじゃなくて、回してもらって決戦する係にもなるけど。

結構いいぞこれは。無茶苦茶奥深いってかんじではなくて、まああくまで「基本ルールのアレンジとして…」みたいなかんじではあるけど。1v1 よりは 2v2 のほうが陣営初期配置での不均衡もマイルドになりがちだし、人間という不確定要素に均衡可能性をざっくり預けてしまっているところが GALCON らしいおもしろさにつながる。しかもキャンペーン価格でいま App Store でお安く買えるし。新規プレイヤが参入してテコ入れになるといいな。