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C さん宅に遊びに行く

PANDEMIC

先日の A さん忘年会のとき軽く約束しておいた、C さん宅襲撃を決行した。前日の K さん宅での OFF 会よりもうちょっと漠然と、「とりあえず行ってダベる」以外特にアイディアのない会だったが、師走も一段落してダラリとした年末 OFF として、これもまたいいかんじだった。お泊りまでする予定ではなかったんだけど、なんとなくズルズル居座ってるうちに終電もなくなったのでそのまま雑魚寝。元気のあるひとたちは明け方近くまで起きて喋っていたらしい。おれは前日からの疲労もあって、たぶん一番最初に寝てしまった。

  • あんまインターネットの話とかではなく、暮らし寄りのトークだった。ゲームとかもやったしな。
  • Geschenkt を遊んだ。ルール忘れてたけどなんとなく勝てた。
  • ごきぶりポーカーを遊んだ。いい具合にウソをつけず敗北。
  • C さんもタブラの狼プレイ経験者だったので、「あれって本当はどういうゲームなんだろうか」というあたりをちょろっと話した。
    • おれはこれまで二回遊んでるのだが(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070505#p1 / http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20071124#p1)、どちらかといえば我々は人狼 BBS の延長線上のものとして戦術的に遊びすぎてしまっているような気がしていて、具体的には一日単位のディスカッションが長すぎるような懸念があり、バランスを崩してるんじゃないかなーという気がしないでもない。まあそれはそれで楽しく遊んでいるので、楽しいってことはアリなんだろと納得もしているけど、説明書読むかぎり、タブラの狼って一回 20 分程度で終わるゲームっぽいのだよなー。一回一時間とか余裕でかかってたから。
    • C さんはタブラの狼をやり慣れてるかんじの場でも遊んだことがあり、そこでは「ちょっと会話が途切れたらすぐ吊るひと投票」みたいなかんじでサクサク進行してて、自分らのグループともかなりノリが違った、という話を聞いた。それが本来の遊び方なんだろうなーと思った。
  • PANDEMIC というボードゲームを遊んだ。
    • プレイヤ全員が同志となり、一致協力して世界に蔓延する疫病を根絶すべくがんばるゲー。ルールや進行のための手順もちょっと複雑で、このへんになると電子化したほうが手間減りそうだなー、と思う一歩手前、くらいのボードゲーム感覚。全然違うんだけど、なんとなく CO-OP 協力型ゲームという点で L4D のこととか思い出しつつ遊んだ。こんなふうにキャラクタ個別にスキル差があって一致協力して進行するゲームは、ルールやシステムが複雑になればなるほどコンピュータゲーム向きになるわけだけど、プレイ時間とか拘束性とかの問題でネットワークプレイには向かないというジレンマがあったりするよなー。
    • 中盤まではわりあい順調に進み、特効薬も黒を開発、黄色もそろそろ、というあたりまでは進めたが、立て続けに EPIDEMIC カードが出て一気に青のチップがなくなり、敗北。北米とヨーロッパは死の街と化したー。
    • 全員がちゃんとルール理解して役割を分担し、話し合いながら進めていかないと厳しそうだ。プレイヤ五人居ればまだどうにかなるのかなーと思ったりもしたけど、一応推奨四人で慣れてるひと同士で集まればわりと勝てるのだそうで。
  • あと大富豪を遊んだ。大富豪はハウスルールの調整でわりと揉める(のが楽しい)ゲームなので、そこいらへんを調整しつつ適当に。おれは富豪キープ路線で頑張ったけど、うまくいかなかった。大富豪を取ってからの C さんが上手く、終盤トップをキープし続けた。
  • 理詰めバトルに疲れたところで Pippo という百人一首みたいなゲームを遊んだ。認識と反射。かんたんルールをしばらく流したあと、むずかしいほうのルールもやってみたが、意外にいけるものだ。