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GALCON

対戦対戦。

  • やっぱ基本的には「こうすると負ける」というテンプレートが書きやすいけど、定石というものはある。
  • このゲームは数が多いほうが絶対に勝ち、生産力が高ければその差は時間と共に開く。したがって大勢力は守るが勝ち。というかマップ内生産力の 50% 以上を確保したら、以降は防御だけしていればいずれ敵を圧倒できるんだから、守れば絶対に負けない。こちらから攻めるのは、勝利を確定させるに足る戦力が溜まった一回だけで充分。あせったり挑発に乗ったりして、半端なタイミングで攻勢に出て失敗すると目も当てられない。
  • 逆にいえば少数戦力は攻めるが勝ち。最大戦力が全戦力の過半を越えた場合必ず負ける。ので、その限界点以前には必ず全面戦争状態に陥れる必要がある。相手の攻めを誘え!
  • 大勢力の基本は「相手の主力と当たる」こと。敵が攻めてきたならしめたもので、こちらの艦隊で全部吸収してしまえばよい。戦力はいずれ回復し、そして支配惑星が多い側が圧倒的に優位なので、こちらの戦力はわりと素早く回復しても敵に次の手はもうない。怖いのは、相手の主力を捕捉できずいたずらに支配領域を削られ、生産力において逆転を許すことで。乱戦になったときは手薄になってる側に食い込んでる敵の動きにも注意する。
  • 逆にいえば少数勢力の基本は「相手の主力をかわして手薄な惑星を食い荒らす」こと。生産力に劣るので、現有戦力を無為に失えばそのまま滅亡に直結。最少被害で版図だけを拡大する、という使い方をすべき。
  • 大勢力の場合、とにかく敵の現有戦力を削ることが最大の攻撃になる=敵は相殺をイヤがる、ということから、わりあい手薄気味な惑星の中にわざとデコボコに戦力を残した惑星を追いとくと、トラップ&反攻ポイントとして便利。あと、もちろん大勢力になったら「全軍移動」のコマンドとか敵のためにわざわざ隙を作ってやってるようなものなので(敵領への全軍移動は「互いの版図を交換しましょう」と言ってるようなものなので弱小側が採るべきオプション)、なにか戦術あってのことでもない限りは使うべきでない。まんべんなく戦力があれば、どこに攻め込まれても付近の惑星だけで戦力を集められるし、「どこに攻め入ってもお手軽には版図を広げられない」となると敵へのプレッシャーは増す。
  • もちろん、マルチプレイにおいて最も賢いのは「自分は一切戦わず、周囲の連中に勝手に潰しあいをやらせ、自分以外全員が疲弊したところで一気に全滅させる」ということになる。傍観最強。敵の戦力など数値では確認できないうえに、乱戦状態だと細かい動きがよくわからない部分もあるが(ラグい時など)、基本的には対抗勢力全部について「主力が今どこに居るか」を意識して、それらの潰しあいが起きているかどうかに注意して観察するのがコツ。支配惑星数の推移とかはどうでもいい(介入すべきタイミングは、将来の戦力増強ポテンシャルでなく、現有戦力によって決定されるのだ)。

適当に撮ったスクリーンショットから。

  • GALCON

ほぼ開幕、自軍は黄色。赤と青が潰し合いをやってくれているので、いま介入すれば支配宙域を増やせるかんじだが、同じく静観中の水色がどう出るかわからないので(水色も紛争介入のため南下するか、それともこちらの主力南下を確認してから艦隊を西進させてくるか、あるいは様子見に近くの中立惑星を取るか)、ここは赤・青の紛争終了までを猶予期間とする(より正確には「どちらかが勝ち、かつそれなりに戦力を回復させるまで」の期間)、黄色・水色の膠着状態にあると考えていい。結果どうなったかというと、水色のほうが先に主力を南下させ、それを受けておれも南進して赤・青を共倒れさせ、そのままなし崩しに最終決戦、すったもんだして、勝った。