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最近のインターネット

  • Windows のアップデートに伴う再起動を仕掛けてコーヒー買いに行って、戻るとなんかのプロセスが引っかかって再起動出来てなかったときのイラッとくるかんじに名前を!
    • 雑談で SNE という単語が聞こえたので「グループ?」とか思ったら「そ(S)れな(N)んてエ(E)ロゲ」の略だった、とわかったとき並に切ない。せつなさなのかこれ。ひとのこころはわからぬ。
  • きづきあきら氏は、ホイホイな属性キャラを放り込んでみて、それらを漫画の中でわりあいソフト気味にランディングさせるという過程に、ある種のやり甲斐を感じているんじゃないかな。属を俗に落とし込む作業というか。氏が作家として漫画をそうとしか描けなくなっている、というのならアレだけど。
  • これまで情報っていうと、残そうという意思が介在しなければ端から消えていくものだったんだけど、インターネットにおいてはそうでもないことから、「ほっとけば残る」というマインドが生じる。この「そうでもない」がどこから来ているのかを考えると、Webarchive や Google、あるいは 2ch とかが浮かび上がってくる。2ch といえば匿名性…ではなく、ここでポイントなのは、国内最大の匿名コミュニティがほっといたらログが残る形式で運用されてること(2ch ユーザにとってはログが残るのがどうしたというんだという感覚かもだが、おれの場合最も馴染み深い匿名コミュニティであるところの自アンが、ログはほっといたら消える仕組みで動いていることから、それが特徴として目立って感じられる。ログ保存はコミュニティ形成の必要条件ではないのだ、虹裏とかもよくは知らんがログが残らないところらしい、けどこっちは「保管庫」として誰かがログをまとめてコンテンツ化する流れが出来てるようだ)、Google検索エンジンだけど膨大なキャッシュを抱えているし、ついでにいえばブログや各種コミュニティサービスが溜まったログを消さない理由のひとつは自社サイトのリンクスコアを上げて検索エンジンのリザルト上位に引っ掛けるため、いはゆる SEO だったりして根が通じている。そして Webarchive は勿論ネットに置いてある文書を断らないかぎりは勝手に保存していく。まあともかく、そうした環境で物心つけると、意思の介在無しに保存された情報の山を当たり前だと思うようになるかんじ。ここでいう意思というのは「編集」のことだな。
  • 久々に見た「Interstella 5555」は、格別凄いってわけじゃないけどダラダラ見てしまうなー。つまんなくはないけどおもしろいわけでもない…というようなストーリーを追いかけていくと、最後に「これはお気に入りのおもちゃを使って部屋で遊んでるうちに寝てしまった子供が見ていた夢でした」というオチがつく PV 連作なんだけど、えーと、なんかごく最近これに近い感覚を味わったような。目に付くもの片っ端からに興味が湧いてしまうので、主張したり成し遂げたいことがどんどん変わっていく、それが成長かといえばそうではなくて、万華鏡のようにただ変化しつづけるという…。
  • 「コミュニケーションにはコストかかりすぎるから、みんなが言いっぱなしになることでコミュニケーショントラフィックが増えた(一行コメントの外部化)」「ブログは異論反論の容易なエントリほど注目度されやすい(ツッコミビリティ)」「つまんないひとでもうまいことは言いたい(総大喜利化)」
  • どうも「ひとそれぞれ」という文字列を見ると目がカッと開くので眠気覚ましにはよい。
  • なんとなくhttp てハ音記号みたいなものとして認識してしまっているので、♪みたいな記号のあとに http がくると違和感ある。じゃあ ftpヘ音記号か。筋のいい連想ではないと思ってるんだけど、なかなか払拭できない。
  • よく日米比較で「波動砲は叫んで引き金を引くけどデススターのレーザーは普通にボタン押すだけ」とは言う。ただ、ヤマトは太平洋戦争ノリで STAR WARS はボタン戦争時代の映画だから、モデルにしてるものが違って、それぞれの仕草が背景にしているものは、日米の差とかではなく時代や戦争観の差ではないかという話もある。デススターの司令室と違ってヤマトの復唱がデカいのはそれが現場だからで、工場などでの「指差呼称が重要」みたいな安全教育とかに通じてる気がする。
  • なぜひとは「自分から見て馬鹿に見える他人」を許せないのか? …というのは、自意識問題とかに落とせば簡単な答えが出るわけなんだけど、どうもそっちは正解としてのリアリティに欠ける気がするんだよなー。それはそれで考え方としてアリなんだけど、それだけを採用してしまうと抜落ちるものが多いという。
  • 偽科学っぽいアイディアって、話としてはおもしろいものもあるだろうから、断り書きとして「この話はフィクションです。また、この話で用いられたアイディアが科学的ではないことを保障するものではありません」くらいの文言で許容されたほうがラクな気がせんでもない。
  • 「一軍、二軍、犯罪者予備軍」とか言葉遊びしてたんだけど、警察予備隊と犯罪者予備軍って似てるなー。ところで「犯罪者予備軍」ってよく聞くけど最初に言い出したのは誰なのかしら。駆け抜けてゆくわたしのメモリアル。雑誌とかか?
  • ネットに下手なこと書いたら、下手なことハンターが検索で嗅ぎつけて炎上するので、「注目度が低い今ならなんでも書いていい」という認識は誤りで。防衛策として固有名詞避けやクラスタからの離脱などが必須だし、第一にそのサービスが検索エンジン最適化されていないこと(NOINDEX,NOFOLLOW,NOARCHIVE ならなおよし、アクセスコントロールされた場所が最上だ)を確認したほうがいい。