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Pazzloop Endless

無料お試し版を遊んでみて「NDS 版のフリック射出方式でなく、タッチで射出になったのはだいぶいいかんじなんだけど、iPhone は指操作前提でスタイラスとか使えないわけだから、ポイントするときに指で視界が遮られるという部分がなー」とか良し悪しな印象を持った iPhone 版 Puzzloop だったので、900 円の完全版を買う気はなかったんだけど、エンドレスモードだけのバラ売り版「Puzloop Endless」が 230 円で販売開始されたようだったので、 Oberon とか Popcap 方面へ特定の念を込めつつ購入した。とはいえ 360 版 Zuma はよくできたゲームなんだよねえ。ボールの色別に紋様が違っていて、たぶん色弱者対策におけるお国柄とかもあってか、黄色と黄緑の判別が苦手なおれにも手厚いかんじだったし(まあそれでも判別しづらいんだけど)。XBLA 初期ゲーとして抜群に(いまでも)手触りが良い。Puzzloop Endless でも、やはり黄色と緑は判別しづらい。これくらい画面細かいと、紋様とか付けても見てられないだろうし、Puzzloop のシステムだとボールの形を変えるってのはナシだろうし、やっぱむずかしいものだな。

まあそれはそれとして。

  • Pazzloop

おれはべつに変則的なレーンとかはどうでもいい側のひとなので、死ぬまで続くベーシックルールな Puzzloop が 230 円というのはお得だ。無料版遊んだときよりおもしろく感じるのは、やっぱおれの身体に時代性と共に染み付いた「ゲームは金払わないとおもしろくない」気質とかもあるかな。もうちょっと若い世代になるとデジタル前提の時代になってくるので、金払ってないものにもハマれる気質が生まれてくるんだと思うんだけど(ようするに「エミュレータとかで違法ダウンロードした ROM イメージを遊ぶ」という行為は、その行為自体に対してやる気を出せるオタと出せないオタが居るんじゃないかという仮説の話につながっていく話だ)。脱線なので戻すと、パズルはステージクリアで終わっちゃうより「このゲームにクリアなんかないから死ぬまで生きろ」というタイプのほうが楽しく感じるという部分もありそうだ。原初的快楽として「上手くなったらゲームが終わらなくなる」の体験が強烈だったのかなー。いやでもドリラーや TGM みたいに上限設けてあるのも好きで、単に「途中でリザルトが出るとかしてゲームプレイが演出的に切られるのがイヤ」というだけの話なのかもしれない。

あと、一応横画面専用だけど、ゲームルール的に上下とか関係ないゲームなので、気にせず縦持ちにして遊んでも問題ないのもいいね。両手で遊ぶほうが素早く正確にプレイできるかんじだけど、片手でポチポチ遊ぶのが楽しい。