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K さんと遊んだ

ガード

夜から K さん宅に遊びに行き、朝までダラダラ喋った。

  • 秋の新アニメ「カオスヘッド」の主人公(?)か何かで脳内彼女持ちのひきこもりオタの仇名が「たっきー」とかいうらしくて、ええと。ほかの筋合いから「主人公がキモくてオススメ」と強く勧められたりしたんだけど、見たほうがいいのかなー。
  • 脳内ヒエラルキーを基準に行動するタイプのオタがなぜキツいのかというと、オタが信じるタイプのヒエラルキーの大半には実効性がないし、あった場合にも効果範囲が狭いので、その圏外から見れば圏内のヒエラルキーに振り回されるそのひとが滑稽に映る、という話で。その渦に巻き込むべく「こちら側」へ腕を伸ばしてくる、となれば、姿勢安定を保つため振りほどきたくなるのは自然な反射で。
    • もともと「信じるに値しなさそうに見えるヒエラルキー内闘争」に付き合ってられないと思ったひとたちの離脱場所という性格も、オタク界隈にはあるような気がしていて、めんどいなあというか。
  • 「周りのレベルが低すぎるので、おれのセンス(or 頭)のよさが認められないんだよー」カテゴリのひとも似たような話で。よく見ると確かにセンスや頭が周囲より微妙に良さそうだったりはするんだけど、そのことが突破的な局面を生み出すほどの差異ではないからこそ、現在の状態に繋がっているのだという話に(←周囲から「あいつは人間としてはクズだけど、あいつが描く萌え絵は天使なんだ…」とかいわれるような才能の持ち主以外には、やっぱそれなりに営業努力が必要だよねという話だ)、本人が納得するか、または「その差異がおれにも関係ある水準に達したら改めてお願いします」という話に落ちる。
    • …オタやサブカルに見られる性向として「差が出にくい領域で競われる微差を判定するのが楽しい(例:ガンダムのデザイン・ラーメン屋の味など)」てのがあるのは確かで、多分自分周辺をそのモードで見れば、そこに熱中できるものがあるという話だろう。ハマる(≒共感する)ことができれば、案外楽しいものではあるはずだ。
  • 職場でひとの 1.5 倍のスピードで仕事するやつが隣に居るのは大丈夫だけど、隣にひとの 1.5 倍くらい頭がいいやつがいると結構へこむかも、という話。
  • iTunes は多分 Mac 使ってるひとからすれば(WindowsExplorer 程度に、Mac の Finder 程度に)使いやすいんでしょうねえという話をした。まあおれ Windows ユーザだから、Windows で使いやすくならない限りは意味のない仮想の話だ。というか周辺の iPod ユーザでも「iTunes とか不潔なモンをおれの PC に入れるのはイヤ」という理由で Mac mini とか購入検討してるひとがわりと居て「いやそれ Apple 社の姦計だから」とか思うんだけど、実際 iTunesWindows 使ってる限りクソでありつづけるのだろうから、おれも iPhone をきもちよく PC と Sync するために適当な安い Mac を…とか思わんでもなくてシット。どうにかして iTunes を PC から除外できたい、けど iPhone を生活からパージするわけにもいかない、という。
  • Tips:布団アニメ
    • 布団かぶって丸くなり外部の一切の光を音を遮断、しかるのち動画の見れる iPod 的存在でアニメ録画を視聴すると没入感高いらしいですよと教わった。やってみたけど iPhone の発光で指先とかは見えてしまい、没入感イマイチ。あとまあどのみち iPhone で見ると情報量が全然足りないので、家に居るなら HD で見るわーというかんじ。
  • Tips:布団フェス
    • パワーアップキノコをモリモリ食って mp3 プレイヤで Aphex Twin とか聴きつつ布団にこもるとウッドストックとかメじゃねえらしいですよと教わった。いやおれ煙草は大好きだけどマリオは大嫌いな健康優良オタ中年ですんで。みたいな。