最近の NDS

最近で NDS といえば、光栄「国盗り頭脳バトル 信長の野望」と KONAMI「クイズマジックアカデミー DS」で、どちらも満足している。問題は、クマデミーが手軽さと占有度を兼ね備えたタイトルなので微妙にほかのゲーム生活と競合しやすいので重荷になるかも、というあたりだが、それはどっちかといえばうれしい悩みというべきで、問題はない。まあどっかで割り切る必要には迫られる。

• どっちも脳を鍛える的な部分に微妙に絡みにいってるかんじのタイトルつながりなんだけど（クイズと頭脳バトル）、それ以前にどっちも両手持ちスタイラス操作前提のゲームだった。移動中プレイはできなくないけど、ちょっと支障がある。
• 指タッチができるべきなのは、それが片手オペレーションできるべきだからだ。でも NDS はどのみち両手支持するデバイスだから、やっぱり NDS のタッチパネルは、利用シーンの幅をひろげるというよりゲーム内容の幅のために使われるべきという話だろう。
• 両手使って移動中に快適に遊ぶんだったらボタン操作のほうが良い。だから FWDS は両手持ちのボタン操作で移動中も快適だ。移動中のスタイラス入力は誤操作もあるしな。クマデミーとかソフトキーボードでの入力もある。四択とかだけ予習すればいいのか。
• ともあれ、EM ONE や iPhone と違って、NDS が「移動中に片手で扱えるデバイス」になることはない。どっちかっていうと任天堂社の片手操作可能デバイスは GBm だよな。カルチョビットや通勤ヒトフデとかは片手で扱えた。とはいえもともと片手持ちを前提として設計されてるわけでもないしな。片手操作に特化した新機種でも出れば状況も変わるかもだが、携帯電話と同じ型のものだと機能重複感がデカいし、同じ型であれば同じ機能を有するのが当然だろうけど、ゲーム会社が電話端末作るとなるとすり抜けねばならんブロック政策が厚いしな。

でもなんか片手支持の親指タッチのゲームがやりてえなあ。希望は WM と iPhone だがー、どっちも未来は儚い。