近所のコンビニ

近所にあるコンビニのカウンター業務がいつもちぐはぐだ。数年間みているが改善される気配がない。店内はそこそこ広く、カウンターは二箇所でスペースに余裕はあり、常時店員は三人くらい居て人は足りてるというかんじなんだけど（バックヤード含めれば四人は常時居そう）、妙に仕事が遅い。どうも常時カウンターに気を配っている担当が一人に固定されていて、ほかの店員はそれぞれの仕事にかかりきりになっていて、カウンターにひとが並んでる状態になったときのカバーリングが二呼吸くらい遅い（掃除をやってる店員とかは、どれだけ列が長くなってもカバーに来ない）。せっかくの広いカウンターが片方死んだような状態になっている。カウンターでの連携も悪く、弁当をレンジに持っていったりレジと袋入れの分業が自然に出来てない。たとえば行列が出来てカバーに入った店員が、行列がだいたい片付いて元の業務に戻るとき、もう一方のカウンターが最後の客でモタついてるときに袋入れをサポートしてから戻ればいいのにスルーしてさっさとカウンターから出たりする。

• 店舗の広さをカバーする意図が強すぎて、カウンター業務のサポートまで意識を回せていない（その甲斐あってか店内はいつも綺麗に片付いているが、カウンター処理が遅い）。
• 各店員が、カウンター業務より各担当業務を優先して片付けるほうが正しいと認識してしまっている（教育順番の問題）。
• 横の連携が死んでいる（そういえばいつ見ても新顔のバイト店員が多く、定着率が低そう）。

こういうのマネージャーとかオーナーとかフランチャイズの店舗担当とか誰の意図なのかわからんけど、なんか特徴が出てるかんじはするなーと思う。とはいえおれの利便性的には微妙に満足度低いので、もうちょっとカウンター業務にも気を回してもらいたい。