最近のアニメ - 絶対可憐チルドレン関連
- 「OVER THE FUTURE」の歌詞は二番でかなり酸化してない？との指摘
- 絶対可憐チルドレン OP について（関連→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080616#p2）。
- 一番は「かなりキテる 無敵のパワー マジでいいカンジ」に代表されるとおり、無から有が生まれてるかんじなんだけど、二番の歌詞って結構具体的じゃない？という指摘があって、確認してみたら、たしかにその意味（反動なきパワー感）で色褪せてるな。「傷つくのも怖れないで」とか「痛みも楽しめる」とか涙とか悲しみとか、パワーとその反動の両方を抱える、二番はいわば「普通の状態」に落ち着いている。アニメが一番だけで終わってるのは正解だと思う。…とはいえ、一番にはアイドルソングに不可欠（？）な「痛み」の要素がないので、それが入ってくる二番は多分正解ではあるよなーとも思う。
- 二曲目あたりから着地することにして、デビュー曲中くらいは無敵でよかったんちゃうのとは思った。
- …あー、いやしかし、プリキュアをみてもわかるとおり、00 年代戦闘ヒロインて被ダメージ前提なんだよね。世界にやり甲斐を体感しつつ、かなり泥臭い前進をしていくかんじ。という意味ではアニメとしても二番含めるほうが健全かも。というか「一番で終わってるかんじ」が、絶チルの「日曜朝の女主人公のバトルアニメなのに、女児に訴求してる感じがしない」部分につながってんのかもなーと考えを改めた。
- へちゃむくれ関連
- 絶対可憐チルドレンみてて「平野綾氏の声はこのまま順調にいくとへちゃむくれそうだなあ」と思ったりしたつながりで（「ナデシコでいうところのウリバタケ化してるよなー」みたいな→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080628#p2）、90 年代のへちゃむくれ声優のおそらく No.1 であるところの林原めぐみ氏とリンクしたので、ふと林原めぐみ氏の声で泉こなたをイメージしてみたら余裕でシミュレーションできた。おおお、おれのダメ脳内アンプもまだまだ腐っちゃいないぜ、いや腐りきっているのか。
- ひっくりかえすと、スレイヤーズの声優を刷新した場合リナ役に平野綾氏をもってくる妄想が可能かという部分だなー。可能だった。ううむ。じゃあアメリアは？…棒具合でいうと新谷良子氏かなあ。いや常識人パートだと沢城みゆき氏でいい気がする。あーだいたい堀江由衣氏あたりからこっちの声優知識が貧弱なのでバリエーションがないなあ。
- 林原氏をへちゃむくれへちゃむくれ言ってるとかわいそうな気分になってきたので、氏がまだへちゃむくってない頃の歌でも聞いてバランスを取ることにした。宇宙英雄物語イメージアルバムの「星の涙ポ・ロ・ロ・ン」とかなー。これとガンダム 0080 の「夜明けのシューティングスター」あたりはだいじょぶなんだよな。あと天空戦記シュラトのイメージアルバムに入ってた歌も OK だったような。いやでもそうやって考えていくとどのあたりからへちゃでどこまではへちゃじゃないのかって規定するのはむずかしいよな。髪の毛 n 万本 -1 本はハゲじゃないよね？理論か。
