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最近の SNS

  • 最近ってわけでもないのだが、結局 Otaba の「ギャラクシー機能」がなんだったのかというと、画像ファイルのフォルダ管理機能だった。普通だ。なんかもうちょっと web 2.0 ライクなコミュニケーション機能なのかと期待しつつ諦めていたよ。
  • ガチオタ専門的な謳い文句であるらしい、新興オタ SNS の「アマテラス」(http://www.amatellus.jp/)てのがあるようなので、登録してみようかなと思ったら招待制だったので招待してもらった。ただ招待されるだけではダメで、そのうえで検定に合格しないと会員登録ができない仕組み。検定かー。ガチオタ…とはなんとなく相性悪そうな気がするんだけど、世代的な気分よなこれは(検定って規格っぽいけど、ガチオタってある種の「規格外品」じゃね?的な)。
    • 検定は通って、入会した。なんかアバターっぽいのとか、作品登録&公開(&販売?)のシステム、コミュニティ内通貨とかがあって、コンテンツ発表&課金システムを盛り込んだオタク UGC でがんばっていきたい系のサービスぽかった。当然表示系はかなりリッチめで、3 カラムの横 1024px 前提。カスタマイズ項目とかあるけど、基本レイアウトの変更はできないっぽい。不便。Yahoo!mixi が 1024px になった現在では、1024px でいいでしょ的なサービス側の欲望がネガティブ評価にならなくて、チープ環境ユーザとしては生きづらいなー。リッチ系のサービスが幅を利かせているいまだからこそ、ニッチ系のサービスはコンパクト化を志向すべきではあるまいかーとか思わんでもないけど致し方ないんだろう。いろいろな期待を預けてもよいサービスなのかどうかわからんしなそもそも。
    • 出来立ての SNS なのにらき☆すたのコミュニティとかあるのかーと思って見に行ったら本編動画転載サイトの紹介トピックばっかで力なく笑った。クリエイティブー。ガチオター。
    • クリエイティブ系を集めたい的な部分と、アバター的な小銭取りたい部分がどう混じっていくんかなこれは。もちろん、活力のある市場には、気前よくお金を支払う大量のその他大勢と、良質のコンテンツを提供する少数の生産者と、その中間のノリのいいひとたちがバランスよく配置されなければならないし、小銭は大銭の呼び水に、無料ポイントはプレミアム会員登録の呼び水になるかもしれないわけだがー、てまだなにも生まれてない時点で妄想して楽しいような題材でもないな。こういうのは木に置いた巣箱みたいなもんで、どんな鳥が巣食うことになるかは実際定着してみなければわからん。立派な巣箱を作っても、いまいち鳥が寄り付かずシケシケになる、みたいなパターンもあるし。
    • あーそうか、アマテラスって「(岩戸の内側に)引きこもってる」って意味か。
  • おれがニコニコ動画と並んで「たぶんなんとなくユーザ登録しないのだろうなー」と思っていたお絵描き系 SNS の pixiv だが、アカウント取ってからまだいちおう三日に一回程度アクセスしている。でもべつに自分で絵描いて発表とかはしないわけなので、あんまここから先でおれ内ブームが盛り上がっていく予定もない。いっそ deviantART とかに登録したほうがまだ素朴に利用しようかという気分にもなったかもわからん。
    • でもうまいひとの絵を辿ってゆく行為はなんとなく楽しい。世に人材は居るなあというかんじ。非常に大雑把だけど、往年の虹裏一般ユーザのモチベーションってこのへんなのかなー的な。群集としてシーンに混ざり合ってゆく感覚。
  • で、ニコニコ動画のアカウントは結局このまま取らないでいきそうだな。ただ、なんでおれがニコニコ動画のアカウントを取らずにいられるのかといえば、結局ひまつぶし視聴コンテンツを自前で大量に準備できる環境があるから、というだけの話かもなとは長らく思っている。ようは、HDD レコーダとかキャプチャソフトとかメディアセンタとか、そのての自前録画環境を持たず、ただノート PC とネット環境だけはある、みたいなユーザにとっての、共用ファイルサーバとしての役割。マッシャップとかリミックスとかユーザコミュニティとか、ネット側から立ち上がってくる求心性も、へヴィユーザにとってはかなりの部分占めているのだろうけども。カジュアルユーザの立場でいえば、自前で見切れないくらい録画溜めこんでたら、「どっち見てても時間は潰れる」という基準のうえで、コミュニティにコミットしたいかしなくてもいいやと思うか的な部分だけになるだろう。
    • はてなブックマークされたムービーは、ブックマーク詳細ページから参照することができるようになっているし、要ログインなファイル共有代替サービスは死ね的な立ち位置からは、だいぶ緩んできている気がしなくもない。けどサービスの本質としては、やはり「開かれたサービス」ではないなー。そんな余裕ぶっこいた(あるいは「侵略的な」)運営ができる体力でもないって事情もあるのだろう。