あかねへ行った

恒常的な貧乏＆なんとなく陰鬱な気分から、あかねへ行くかという気分になったので、行った。はてなっぽいひとが結構居て、いろいろしゃべっていた。インターネット界のレアキャラの一人である L さんと会った。あと終盤にアイドルオタトークをいろいろ聞くことができて、単語くらいしかわからないんだけど、これはとてもおもしろかった。アイオタのあのての話は、インターネットではどのあたりで見ることができるのかなー、ていうかできないのかもなー、とか思ったりした。「ルーとシーは、ともに死ぬ」（http://members.jcom.home.ne.jp/redcrab/）などは、アイドルっていうか芸能メディア受容者の心性をビールに喩えた場合の、泡のようなエッセンス部分だけを切り取ったようなサイトだった気がするけど、ああいうののもうちょっと定期的な定点観測みたいなものが読みたいのだよな。

世の中にはいろんなオタクが居るわけだけど、おれの観測範囲でのプロレスオタとアイドルオタに共通する何らかの境地というか、「すべてを受け切ったうえで立ち上がってくるファン意識の深層」みたいなものには、踏み入ることのできないなにかを感じる。