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最近のゲーム

  • 逆転裁判シリーズを「踊る大捜査線」路線にしてしまったのにはユーザの責任もあるような気がしたので、べつにそこで以下略。というか「踊る大捜査線」が「踊る大捜査線」路線になったのもわりあいユーザのためを思ってのことであろうしな。
  • ゲーム売り上げ&シェア論争に熱心なひとほどゲームを遊んでいない、という仮説の真偽はどうでもいいけど、マイナーハードの悲哀を書き連ねているひとにはせめて豊かなゲームプレイ体験を過ごしていただきたいものだなと思う。
  • クソゲーをおもしろがることができる状況は二つ。ひとつは「自分を楽しむ、それが競馬」状態。もうひとつがコミュニケーション消費材として。世紀末からこっちのネットにおける用語「クソゲー」は基本的に後者の文脈。「あれがクソゲー」と呼びかけ合うだけで盛り上がれる輪。「これもクソゲー」と言ってははしゃぎ回る輪。彼らが当時不幸ではなかったことだけは確かだ。近年でいえば「クソゲーバトン」とかが出ても全然不思議ではないくらいには。実際そういうのも、検索すれば出てくるかもしれない。
    • おれが「言説「スペランカークソゲー」は是か非か」問題を、最終的に是とすることに決めたのは、ようするに「事実スペランカークソゲーではない、が、スペランカークソゲーとすることによって現在(いまとなっては「当時」だ)盛り上がれるゲーオタコミュニティがあるなら、そのようにスペランカーが消費されることにもまた、よしとすべき筋合いがあるのではないか」ということだった。…ってあたりは以前書いた覚えがあったんだけど、検索しても見あたらないな。ROM に焼き込まれたスペランカーのデザインは変わることがないが、ゲーオタコミュニティは日々うつろう。ゲーオタ全員が死に絶えても、スペランカーは残るかもしれない。というより、ある意味においてすでに、残っている。
  • 漠然とした「世間」と連結されていないうらぶれたサークル部室の片隅で、ダンボールから発掘されたスーパーゼビウスを授業の待ち時間にこつこつやり込む新人オタ部員の侘びしくも満ち足りた背中、みたいな光景は、なくもないと思えるのだ。