Winning Eleven PLAY MAKER 2008
初対人戦に成功、ただしオフラインで。CPU と違って両者忙しく動き回るうえに互いのカーソルが見えるので、だいぶガチャプレイ気味に混乱する。なにやったらいいかわからなくなって放り出す、ではなく、とにかく目先のことしか見なくなる、というタイプの閉塞。素人同士だからだろうが、ここから互いに創造的なプレイをする水準までもっていけるんだろうか(というかそういう水準のプレイが可能なデザインなのだろうか)というのはしばらく遊んでみても晴れない疑念の霧だが、それができるのだとはっきりわかるようなところまで研究開発が進めば Wii もハードウェアとして円熟なんだよという話なので、わからん、というのが現状においては美点だ。Wii コンで手探りしながら新しいインターフェースの可能性の実体を追い求めること、そのゲームプレイを消費すること。
やはり、戦争がやりたいなーとは思った。どうも今世代はどうやっても銃撃アクション最強伝説の時代だから、そこに意識が引きずられてしまう。銃弾よりわかりやすく手っとり早い direct な access は存在しないから、なー。それでないゲームは、銃撃を超えるためによほど無茶な知恵を絞らねばならない。アイドルマスターのように。