ラーゼフォン - 風呂ボタン調律師

そんなわけで（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20071211#p2）風呂沸かしゲーミングにいそしむ毎日なのだが、コツがわかってきて以降だいぶ操作を最適化できてきた。かつてのおれからすればほとんど神業的なスピードでホットスポットを探り当てる。短時間で風呂沸かしボタン ON に成功すると、開錠スキルあがったなーとおれの中の D&D もしくは Wiz 的な RPG 脳が充実する。気分はシーフであり、あるいは盗賊というイメージを嫌ってスカウトといったところか（おれは盗賊のイメージ嫌いじゃないけど）。街角で突然凶暴なクリーチャーとエンカウントする危険もそれほどにはない現代日常に必要なスキルは、ファンタスティックゲーの前衛担当が読み書きそろばんより優先して収得する各種の戦闘術でなく、シーフ系の指技（タッチタイピングができる、シャーペンを指のうえでクルクル回せる、気まぐれな風呂ボタンを上手に押すなど）や魔術（Word/Excel が使える、ネットに詳しい、友達のスーパーハッカーを召還するなど）だったりする。今日は 10 秒程度で沸いた。すごくうれしい。風呂に入り甲斐もあろうというものだ。