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若オタギャングエイジ関連

旅行 | 080103

こないだ秋葉原に行ったとき、公園のベンチ(秋葉の公園にもなんのかんので様々な思い出が積もってきており、おれにとってあの場所はいつ行っても渋酸っぱい)で休憩がてら EM ONE でネットしてたら、園内で騒いでいた若オタ集団がふと気になって観察してみたら、なんか一人が持ってる携帯ガジェット(みんなで一箇所を覗き込むような状態だったのでたぶん映像が出る機器、iPod Touch とか EM ONE とかもありうるけど、たぶんもっとベタに携帯電話の動画プレイヤで Youtubeニコニコ動画かなんかの flv をコンバートして再生していたのだろうと推測)をみんなで見て盛り上がっていておもしろかった。ボリューム最大にしてあるのだろうけど敷地も広いので、ソースについてはなんかシャカシャカ音楽鳴っててたまに叫び声が聴こえる、くらいのことしかわからない。それを見て彼らが一斉になんか飛び跳ねたり奇声をあげたりとかしている。熱狂的なオーラとかは全然感じないし、オタ芸的な統率感もないので、たぶん流れていたのはアイドル映像とかではないし、また彼らもアイドルオタではたぶんない。もっとなにかパワーと未熟さの渾然一体となった、孤立と個別の中間にある非言語的な発散というかんじの叫びであり、動きだった。なんだろ、集団でマトリックスごっこしたりジョジョのポーズで立ってみたりハルヒのダンスを踊ってみたりするメンタリティて、この方角のひとたちに支持されてんのかなーとか思った。ちょっと違うかんじするけど、うまく言い当たらない。