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電車で座席に座ってて前に酔っぱらいのひとが立ったら席を譲る

旅行 | 080103

電車で座席に座ってて前に酔っぱらいのひとが立ったら席を譲る。べつに酩酊者が怪我人や高齢者に準じるから、という理由ではない。オタクは起きそうもないような不測の事態を想定するのが趣味かつアドリブに弱いので実際に事故が起きたとき誰よりもキョドる。いやその話は近いけど直接関係なかった。おれの脳内クライミライ予測庁の現行体制でいうと、電車で座ってる目の前で酔っぱらいに立たれるというのは、「いまこのひとがゲロったら回避不能だな」警報がガンガンに鳴ってどうしようもないからだ。席をゆずれば警戒レベルが下がって警報解除される。ので譲る。次善の策というか。

べつに酔っぱらいにかぎらず朝の超満員電車とかでも「いまこの中の誰かが混雑ひどすぎて胃を圧迫されたら…」とかいやな想像をしてしまう。なぜかおれの中で電車とゲロは危険な想像としてリンクしやすいものらしい。べつに実際目の前で誰かに吐かれて服が汚れたみたいな経験は、すくなくとも電車の中ではまだないのだけど。ただまあやはり座ってるとき目の前に立つ酔っぱらいは怖いなー。口を始点とする三角錘の範囲内に長居したくない。可能性に怯えることに慣れすぎた冷戦時代の傷跡だろうか。

という日記をなぜ書いたかというといまさっき目の前に酔っぱらいが立って席をゆずったからだ。モバイル日記はフラグメント方面に強いな。こんなの家日記体制なら忘れてる。