空想科学 X

おれが注目しているあたりのインターネットでも活躍している絵描きのひとといえば、たとえば kashmir 氏であるとか saxyun 氏とかになる。で kashmir 氏の単行本「百合星人ナオコサン」を買っておいて saxyun 氏の単行本「空想科学 X」を買わないのは片手落ちであるなあと思っていたのでこのたび買った。読んだ。おもしろかった。この両氏が活躍というか、活動しているぶんには、日本も平和なのだろうと安心できる。でもよく考えてみると kashmir 氏の単行本といっても「〇本の住人」は持ってないし、saxyun 氏の単行本も「ゆるめいつ」は買う予定がない。なんか半端なかんじだな。それくらいでいいか。縁があったらどっちも買おう。どちらか一方だけを買うということはない。そうなると「なにか片手落ち感が…」としばらく首をかしげることになる。