最近の読書

昨日、北方水滸伝 13 巻が出たという情報を M さんの Twitter で知ったので慌てて本屋に走り、かえりの電車から読みはじめ。宋側の準備がいよいよ整ってきて、先手を打つ宋に対して受けて凌ぐ梁山泊、という構図になってきた。人材で拮抗するようになってくると、どうにもならないだろうから、そうなる前に決死の反撃ありかなしかというところか。なんにせよあと六巻。全体の 2/3 はすでに過ぎている。大仕掛けは、あるとしてもあと 2,3 回だろう。まだ読み足りないという気分もあるが、幸いその先が書かれた「楊令伝」もあることだし、その前の書かれた「楊家将」のつづきもあるというのだから、当座この方面の成分補充に苦労することはない。

ところで今回ひさびさに M さんの水滸伝確保報告に後れをとったが、なぜだろうと思ったら、あれか Twitter だからか。リアルタイム半同期メディア側に片足突っ込んでどうにか拮抗していた部分で、相手もおなじ土俵にのってこられると厳しくなる理屈だ。あとこの日記書いてて EM ONE の FEP に「梁山泊」がなかったので辞書登録した。それ以外でも案外漢字候補が貧弱なんだよな WM。なんか ATOK 的なやつがあればそれを導入したほうがいいのかな。でもメモリが貧弱だからとかそういう理由でこうなってるのかもだしな。わからんな。いちおうおれはマシンセットアップ時に必ず「魂斗羅」と「怒首領蜂」を辞書登録する癖のある人間なので、それと同様のタスクを今後増やしていけばいいだけの話なのかもしれない。