matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

最近のゲーム関連

Halo 3

  • 360 復活の心境を「なんか死んだと思っていたあかほりヒロイン全員が最終話で生き返って大団円を迎えたような心地です」と表現したら「案外安っぽいかんじなんですね」とか反応されたが、XBOX 360 なんてせいぜい本体 4 万円程度の感動なんだから事実安いんだよ。家一軒車一台とかそんなレベルに比べれば爪先程度の話にすぎない。
  • 人生なんてものの値段じゃないところの価値こそが得難いわけだけど(たとえば自分の生涯の値段が何らかの計算式を使ってざっと 10 億円程度だと納得した場合、母親の胎内で分娩待ちをしてるとき天使だか悪魔だかが現れて「じゃあ今 10 億円やるので、かわりにおまえは生まれてくるな」と言われて納得できるかといえばそんな道理はない、という話だ。使い途のない可能性とどうしようもない人生は、なにかに換え難いという意味以外では等しくない)、それを神聖視したりはしないという話だ。
  • 意味がモノに優先しないように、値段が本質と置き換わることはない。それが置き換わらないからこそ、値札には意味があるという話なんだから、これでは順番が逆だ。資本主義であるかぎりなんにでも値段はつく。体験に過剰な価値を見出すというアプローチにしても、その適応例のひとつにすぎないのだし(「価値」は「意味」よりも値札に近いからだ)。
  • おれは「新海誠氏作品と ACE COMBAT シリーズは予告編第二弾あたりでその作品のおもしろさが最高潮に達する」という説を支持しているので、ゲームとしての XBOX 360ACE COMBAT 6」にほとんど期待していないといってよい。いまのところ買う予定もない。やー、あれがおもしろいかどうかって実際問題信用できる材料すくないとおもうよ。Assassin's Creed がおもしろいのかイマイチなのかっていうあたりに賭けてるのとは全然気分がちがう。Live 対戦も、ゲーム側に割り切って空中クレイジーダッシュだとか空中クレイジードリフトだとか目押し+アナログの板野サーカス避けシステムとかエキゾチックマニューバボタンとか実装してくれれば部分的におもしろいのかもだけど、既存のいはゆる「リアルな空戦」もいはゆる「ゲーム的な空戦」も、このタイトルを次のステップへ押し上げるのにはだいぶ心もとない印象。それはつまり、開発チームの地力やセンスや努力やひらめきがどうとかいうような経路で導き出される憶測というより、あのゲームデザインにはもとからさほどゲームプレイ体験向上の伸びしろがないのではないか、という疑念だ。ソツのなさだけで抜けられるほどこなれたジャンルでもなかろうし。
  • たぶん位置エネルギー最強だと厳しいのでそっちはあまり問題にせず、単純に飽和攻撃最強てかんじ(あるいはそれ以下)にまとまるんじゃないかと推測しているが、問題はそこではなくて、そこに達するまでのあそびがどれくらいあるのかという部分…かなあ。悪くない対戦ツールとしての空間戦闘ゲー、に調整することが不可能とは思わないが、空って遮蔽物ないし、ゲーム的に使える要素はあるんだろうけどそれらを使うと初心者に鬱陶しいだろうしで、なんかいろいろむずかしそうだとしか思えんっていうか。調整の達人みたいなひとがたまたま居るとかだと違ってくるのかなー。
  • ていうかこのタイトルの情報一切追いかけてないので、実際はぜんぜん別物になってるのかもわからんけど。