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戦国

足利には征夷大将軍としてなにか大切なものが欠けているとしかいえない。ほんと弱い。

開幕に攻め込まれて一撃死するルートは除外して、まずやりたいと思いつくのは袋小路の摂津と大和を平定して京を要塞化することだが、松永と三好がどうにもならん。双方争って疲弊したタイミングで片方を攻め滅ぼそうとしてもそれ自体至難。こちらの被害ばかり大きく、逆に攻め込まれる隙を与えるだけというかんじに。なんとか一方を滅ぼしても、今度は自領以外に攻め込む先がない強敵を内に抱えることになってしまい、これまたどうしようもない。最高にうまくいった形で、京 3 摂津 1 大和 0 という状態で三国を平定できた例があるが、そんな状態だから当然六角に京を取られ、挽回すべくにらみ合ってるあいだに絶賛天下統一中の織田の軍勢がやってきて六角もろとも揉み潰された。もうね。戦争とかむなしいので国同士のあらそいは蹴鞠で決めればいいんだよ。いわば「日本が鞠場だ」状態。そしたらたぶん足利家はすげえよ。なにせサッカーの本場京都を制した名門だし。戦国のロナウジーニョと呼ばれた(←呼ばれてない)今川氏真が居るので天下の行方はわからんけど。

ていうかあれよ、松永も三好も最初から鉄砲 30 持ってんだよ。だからこちらに相当準備ができてないとやりあってもこっちの犠牲が増えるだけで、そしてこっちの準備ができる頃には向こうの準備がさらに増強されているという按配。相手したくない。といって六角方向に攻めても、後ろから追われつつ迫りくる街道沿いの強豪に自分から近づいていってるだけというか。どうすれバインダー。尾張以東の強豪が西に迫ってくるまえに、六角→浅井→朝倉と攻め入ってどうにか越前を後方に近江を要塞化してひきこもる…、いや近江は二方向から攻め込まれるのでもうあと一カ所確保しとかないと厳しい。うーん。