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最近のアニメ

Hitmaker

XBOX 360 がないので Media Center の録画は PC で見なければならず、かったるいのでごく一部だけ。こりゃ 360 かえってきたあとまた挽回が大変なことになるな。

  • 絶望先生 OP のクレジットに「皇帝ペンギン」てのがあって、それが自アン的に妙に引っかかるのだが…。
  • 先週の「ながされて藍蘭島」の作画がみょーに良くて感心した。ケモノつかいの幼女が木から降りるとき、無駄に背中から落ちてクルリと回って使い熊の背中に落ちたり。忍者っぽい。表情のいじり具合も「おまえこれキャラ表にないだろ」というレベルの崩しがいくつもあって、楽しそうにやってるなーと思った。
  • …とか思ってクレジットみたらキャラクタデザイン担当のひとの作監回だった。わたしみずからが出たかんじか。
  • らき☆すた」最終話をみた。まあまあ無難に終わったかんじだろうか。80 点を狙いに行って、きっちり 80 点を取ったみたいな。いろいろと考えることのできる材料はあるけど、そのモチベーションは特にないな。ED までも作りこみすぎてる部分は、さすがに深夜の視聴者褒め殺し番組としても蛇足すぎよなとは思ったが、これくらい過剰に攻めていかないと守ることもできないのが現代のオタ向け商売なのかもしれない。
  • 少女たちは祭の先に進んでいき、視聴者は永遠の文化祭手前を繰り返すっていうあたりの肌感覚は天性ってより秀才的な結論に感じたが、このへんは判断保留だな。はみだし者萌えのヒロインが半端に自己実現しちゃうのは是か非かとかで激論になった、ハルヒ第一期のアニメ版のほうも見てみないことには。
  • 若本則夫氏叫び定型「ぶるるああー」は随分念仏化が進行したのでスパロボ世代の若オタとかも使ってるが、あれと同レベルのアレとして塩沢兼人氏叫び定型「っだァー」も指摘されていいはずだ。が、あまり聞かない。まあ他界してしまったので新作が増えないって問題もありそげだが。
  • 90 年代の GAINAX 社作品的なフレーバーをいい具合に借景して世に出てきた個人アニメーション作家として新海誠氏が居るが、00 年代の場合京都アニメーション社作品的なフレーバーをいい具合に借景して世に出てくる自主制作作家が予想できる、わけだが、その場合の京都アニメーション社作品的なフレーバーって具体的にはなんになるのかな、というような意味合いで「さすが京アニですね」文化圏への理解を「らき☆すた」視聴によって深めることができれば自分なりの予測が立てられたんだけど、まだよくわからなかったかなー。いまのところの京都アニメーション社作品の品質は、個人技ってより組織力的なパフォーマンスが注目されてるかんじだし。