K さん宅へあそびに行く

ザ・インターネットとして有名な K さんと遊ぶというか、サシ OFF というか、ひさしぶりにしゃべったりするために、夜半から K さん宅へ。今日ひっこしだったとかで実家のほう。副都心すぎていっそ笑える。コンビニでコンビーフを買って食ったりとかする。雨が降るような降らないような、微妙な天気が一昨日の夜からずっと続いている。K さんと会うのにはちょうどいい。明ければ連休最終日、なんのかんので寝ていないことでもあるし。

話題としては、K さんがなにしろインターネットなのでインターネットのことなどを主。おれがあんま知らんのでアレだがテキストサイトのことなどもちょっと話した。あと意外なインターネッターのひとが二人の共通の知人だったりとかして世の中狭いなーと思った。いやいや。狭くない世の中は。世の中が狭いってのは、世の中のうち狭いほう狭いほうに突っ込んでいこうとしてしまっているときだから、狭いなーとか感じたときは自分から世間をひろげるほうに向かないと、という意味以外のサインではない。ほかには、東京ワナビー問題（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060330#p2）とかも話した。リミッター解除としての引越しとか、ご褒美としての街えらびなど、いろいろ選べる場面は少ないながらそれなりに自由度のきく暮らしばかりをしてきたので、おれの場合「生まれたところから脱出するとしたら、どこ行ってもダウングレードになる」という実感に同情する材料がなさすぎてほとんどファンタジーだ。まあでもそういうことでもないのか。生きていくうえでなにが見えてどう感じるかというのは、それが悪いことばかりであるはずもない。

夜半から明け方まで部屋でダラダラ＆付近を散歩したりなどして、早朝に散会。池袋に戻るともうバスが動いていて、K さんと会うのに中途半端な時間まで居てしまったなと少し残念に思った。カラス以外と出会わないような朝っぱらの路地裏を歩いて帰るつもりだった。