matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

夏のコミックマーケット初日

Halo 3 | 071008

今年の夏コミはお盆時期外した週末、17(金)〜 19(日)までだった。初日東京はむちゃくちゃ暑かった。ペルシア来場者 100 万人を迎え撃つスパルタ場外警備担当スタッフ精鋭 300 人は全滅必至だなーでも会期三日だからとりあえず明後日までは生き延びてもらわねばならんのだろうなーと思った。いや実際には来場者は一日 10 数万人で、それを誘導するスタッフが何人なのかは知らんけど。無茶な数の群集を捌くスタッフのひとたちの動きは見事といってよく、突き刺さる日差しと照り返しで開場前にもものすごい勢いで体力ゲージを削られているのであろう行列側の参加者のひとたちもブチ切れたりせず誘導に従っていて、毎度のこととはいえすごい絵だなーと感心する。

コミケというのは、ものすごい数のモノと人間を一気に集めて再分配するイベントなわけだ。機会(可能性)の最大化と場の効率化が追求された結果、最大のイベントとなった。人間、同人誌、食いもの、ダンボール、看板、ゴミ(最初からゴミなもの、時間経過でゴミになるもの)、なんでもかんでも。いろんなところから集まったそれらが、コミケという看板の下に集って、またそれぞれの場所(以前と同じところか、あるいは新しいところ)に去っていく。もちろんモノには所有権というものがあるわけなので、その分配には金銭の遣り取りが伴うが(無料配布物除く)、そのへんの金の動きとかをいいだすと面倒なので、単純にそれがどのタイミングでどう持ち込まれ、どう展開してどう持ち去られるのか、モノとひとの動きの視点で書かれたタイムテーブルとかあったら読んでみたい。