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日曜プリキュア時間

もはや日曜朝はプリキュア 5 を見るためだけの時間ということになってしまっているな。録画でいえばプリキュアグレンラガンということになるが(チューナー二枚挿しなので両方録れる)、このふたつは放映時間帯が同じなので重要度でいってプリキュア一択。今日はピンク色のおかあさんが風邪をひく話だった。そして見ているおれも風邪でウンウン言いながら見ていたので非常に緊迫感のある視聴体験だったといえよう。わかる、そのつらさわかるぞピンクのかあちゃん、頭がグラグラして、寒気がして、冷や汗が出て、吐き気もして、腹が痛く、全身ダルくて、体動かそうと思ってもまるで自分の体を Wii コンで操っているかのように定まらない感触のない居心地の悪い状態だろう。いやそれはプリキュアのおかあさんではなくおれの症状だった。ていうかそんな状態ならアニメなんか見ずに寝てろという話だ。いや布団かぶって寝てはいる。ゲームはさすがにきついと思って遠慮している。相対的にアニメくらいは大丈夫だろという理屈。

まあそんなわけでずいぶん臨場感の伴った視聴体験となった。もうなんかピンク色が判で押したようなドジ踏むたびにイラッともウザッともならず、どちらかというとため息に近い頭痛がキリキリ押し寄せる。どうでもいいからややこしくしてくれるなよという祈りにも似た投げやりな感情。おわー視界がグルグルする。おわーて。おわーといえばキン肉マンなのだよ。ていうかまあアニメと暮らしとで風邪が共通しているのはおれとピンク色のおかあさんだが、おかあさんが風邪でぶっ倒れているときの心配度とおれが風邪ひいてアニメみているときの心配度では全然違うのでやはり臨場感という意味では違うな。おとうさんもプリキュアです。おかあさんもプリキュアです。おれはプリキュアじゃなくてよかった。アナタガソコニイテヨカッタ。ワタシハココニイマス。タイタンの〜、妖女の呪いで死ぬまで幼女〜。だいぶつながったな。

あと今回敵が例のワーキングプアだったんだけど、かなりの根性なし描写があって「あーこいつはしょうがないわーワーキングプアになるべくしてなったわー」ってかんじだった。けどなー他人から憐憫も同情もされないような類のやつのためにこそセーフティネットて必要なのかもわからんしなむずかしいところよな。あと気になったところとしては、今回ピンク色の家族の話だったのに、おとうさんが登場しなかったところ。まあストーリー時間帯が昼間ってのはあったけど、休日に仕事で夜まで戻らなくてどうのこうのという。なんかなー、登場が避けられているよーな気が?もともとプリキュア 5 てあまり男性キャラが登場しない作品だけど、家族についてはバランスよく出てきたほうがええんとちゃうかなー。それともなんか今後にややこしい展開とかが予定されていて?