Forza Motorsport

本来 Forza 2 がリリースされた後、同タイトルに対し注ぎ込むべき情熱を、今旧作に注ぎ込んでしまっているなと思いながら Forza で徹夜。どうにもならん。食えば満腹になってせっかくのすべてが強まった新作を食いきれないかもしれないと思いながら、かっぱえびせんが止まらない、といったかんじか。BLUE MOUNTAINS Raceway で車重そこそこでエンジンパワーがいまいちな車で、ブレーキ踏んだら抜かれるけど踏まないと曲がれないー、というギリギリのところでいい具合にスペックの高い敵車群にノラリクラリと揉まれるのが楽しい。勝つこと考えるとやりようはいくらでもあるけど、あえてこのスペックで戦ってるのが、レースとしては一番楽しいかんじなんだよなという。準備次第で圧勝もできるし調整次第で好勝負もできるが、どこまでスペック落とすとギリギリ勝てないくらいになるか、という調整が熱いかんじかな。勝てそうもないけど負けはしない、という幽玄境。必死こいたうえでギリギリ三位入賞できたときの喜びはひとしおだ。