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Twitter 雑感 3

実際問題、日本において「あたらしいおもちゃを手に入れたギークとして」以外のひとたちが Twitter に熱中しうるとすれば、それは「TwitterTwitter だから」というよりも「Twittermixi 以外だから」なのだろうと思える。mixi 疲れするほどではなくとも、ちょっと窮屈を感じているようなひとが「飛び込む」というより「飛び出した」結果としての Twitter なら想像しやすい。実際、mixi を現在でもそれなりに活発に使っているひとには、それほど魅力のないサービスに見えるだろう(mixi での活動が関係性の圧迫を受けて停滞しているようなひとにとっては、「それが mixi のフレンドリストを引き継がない」というだけでメリットに感じられることだろう)。一過性のものに終わる前に、十分インフラが整うか否かが勝負ではなかろうか。もしあの形式こそがいけるんだとしても、たぶんそれがうまくいく頃には、主戦場は Twitter 自体でなく Twitter みたいな別のサービスに置き換わっているんだろうと思う。

で、ネットサービスとしての Twitter のこととは全然関係のない話になってしまうが、OFF 会の形式および場として Twitter のことを連想するとものすごくおもしろかった。つまり会場では独り言以外禁止。会の方向性を強調するために「全員寝転がるなどして天井を見て、視線を平行状態に」「互いの顔を見ようとする行為は一切禁止」などルール化すればおもしろいかもしれない。@付きで特定 ID と対話など野暮の極みだこの野郎。想像するだに退屈で薄味な OFF 会が。ジャンルの重複しない各方面のワナビーが、六人で二時間くらいカラオケボックス(ただしカラオケは故障中)に閉じ込められました、みたいなシチュエーションだと燃えるな。