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GHOST RECON : ADVANCED WARFIGHTER

全般にいえるわけではないが、米ゲーは和ゲーと比べて SE や音声の及ぼす不快感について相当慎重な印象がある。たとえばド汚い裏路地感満点の「Gears of War」にしても、それぞれ汚い音声や SE らしく聴こえながら、それでいて長時間プレイしていても全然不快感を感じない。ブッチャブッチャ鳴ってるのにイヤじゃないっていうのは、それに慣れてしまえば当たり前だが、しかしかなり不思議な事態だ。よくわからないがたぶん、ハリウッド映画とかと通じるノウハウがあるんだろうなーと思う。なんか絵作りと同様に、とにかくにもユーザを不快にさせる要素を入れない蓄積。GoW 遊んだあと「LOST PLANET」を遊ぶと、走ったり飛んだりする SE が微妙に気になる。「地球防衛軍 3」は、基本的に PC の走る音が連続して聴くと不快だった。このへん、気になるか気にならないかでいえば気になるけど、どうなったら気にならないのかが素人耳には全然わからないので、職人 SUGEE とか思っておくしかない分野だ。

で、国内版 GRAW は「アメリカ開発タイトルの完全ローカライズ」なので、SE はともかく音声については日本語音声化されているんだけど、なんかなー部下の声がちょっとムカつくんだよな。GRAW の部下の AI はわりとアホっていうかあんまり使えないやつらなんだけど、作戦指示に対して「ハァ?」とか言ったりして使えない感がすごい増す。ハァじゃねえよこんちきしょうめという。これ原語だとどうなってんだろうな、まあ台詞にむかつくって部分は質感の話じゃないのでアレだが、音質に対するこだわり同様に、相応にプレイヤを不快にさせないような言い回しを調整しているんじゃないかなと思うんだけど。