なんでもコミュニケーションの媒介にしてしまえば道理が引っ込む
権利侵害もカジュアル化してしまえば不良の美学とかホモソーシャルのキンタマ協定的なノリでなくなり、人海で押し寄せればバルカン砲据え付けた要塞も落とせるの理論みたいな。犠牲は多少出るんだろうけど確率的なアレってことでひとつみたいな。トイレでこっそり煙草を吸うのはあくまでピカロの方法論で、正規 vs 不正規戦みたいな話ではないってことかな。Web2.0 は権利構造の再構築という意味合いも持っているようだが、消費単位からはなかなか全体が見えない。群集を押し立てて前進するかんじか。なるほど IT による革命か。web2.0 マーケティング大勝利!とかところどころで旗振ってるひとも居るわけだしな。よくわからんが群集にはコミュニティを、先導者にはプレゼンスを、業者には利益を、というギブ&テイク感?ホームページが家だとすれば、書を捨てて出る街が web2.0 ってことなのだろうかな。まあ街にはいろんな貌があるってことだな。