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最近の昼飯

花見 | 070401

最近行きつけの定食屋でメンチカツ定食を食いまくっている。この定食屋のメンチカツは不思議にうまい。うますぎる。なぜだ。士郎…士郎のやつ…。

これか。これが本物のメンチカツというやつか。いままで食ってきたメンチカツはまがいものだった。衣スッキリ中身ジューシー、挽き肉のくさみはなく、腹応えもあり、それでいてアッサリしている。まさに至高か究極か。無論メンチカツであるからべつに高級なかんじではないし、洒落てもいないし、肉もそれほど上等というわけではなさそうで、厨房に特別な調理器具があるわけでもない。工夫だなーこれは。レシピと腕前がうまくしているのだろう。なんかふつうのメンチカツからさらに二手間くらいかけてあるかんじの。そしてそれがおれの舌のチャンネルとガッチリ噛み合っている。なんか「巡り合った!」ていうか。この時期、この体調、この文脈でしか味わえなかったなにか。偶然が運命を作ったというか。それを楽しもう。

昼飯が意識的にうまいというのは、人生にこれまでなかった事態かもしれない。メシがうまいだけでありふれた平日が相当ブリリアントになるものだなと感じ入っている。やー Google 社も社員のメシに気を配るわけだ。単純な作業効率や生産性については方向性次第という気もするが、創発性については「うまさに感動できる種類のうまさ」が役に立つ気がする。