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Blue Dragon 関連

人形屋敷

  • 21 世紀の先端ビデオゲーミングの前衛を担う XBOX 360 タイトルのラインナップに、なぜだか混じっているコマンド入力 RPG の何本かのうちの一本であるところの、XBOX オタからすれば、往年でいえば FFVIII あたりに対するのと同様の「誰が買うんだろう…」と漠然とした眼差しを向けざるをえない、ブルードラゴンであるが、発売から二週間ほど経ってようやく「プレイしている誰か」をフレンドのオンラインステータス上で確認。ママ居た!隠れてた!よかった、病気の子供は居ないんだ…。
  • PS 時代に XBOX Live があれば、当時の「FFVIII は誰が買っているんだろう」という疑問にも、このように具体的な回答を得ることができたのかもしれないな。フレンドでいうと A さんと B さんと D さんが買ってんだなという。べつに概算だとかデータがほしいわけじゃない。自分も属している世界の輪郭の、その手がかりが欲しいだけだ。
  • ところで喫茶店週刊少年ジャンプ読んでたらブルードラゴンをフィーチャーしたファンタスティック漫画が連載開始していてびっくりした。そういえばなんかそういう話もあったな。忘れてた。ブルードラゴンっていうタイトルは、ゲームの世界でいうとなにがしたくてなにをできるのかみたいな部分がいまいちアレに見えるんだけど、ジャンプの世界でいうと鳥山明氏キャラデザという看板がものすごいインパクトを持っていたりするのかもわからんし、しかも作画担当はヒカルの碁かつデスノートのひとで、なんだか漫画の世界では勝ちの要素がすごく見える気がしてくるからそのギャップがすごい。しかも漫画がふつうにおもしろいかんじだしな。期待できる。鳥山明氏から連なる最強天然カッペ漫遊記路線…かと思えば富樫義博氏から連なる教科書に載っていない真の答えをみつけだしたやつ最強路線…も踏まえつつ、しかし、この取って付けファンタスティック世界で最強主人公&セクシーギャルが大活躍大冒険路線といえば、つまり 00 年代に降臨した「BASTARD!!」路線ではあるまいかという期待を抱かせる。BASTARD は 90 年代中盤〜後半に狭い世界で流行する「いつまでも終わらない病」の極北を突き進み、突き進みっぱなしで現代に至ってしまうが、しかしまあドラゴンクエストをフィーチャリングした漫画「ダイの大冒険」で妙に根強い人気を博したジャンプなら(おれはダイ大とロト紋でいうとロト紋のほうが好きなのでアレだが)、ゲームと微妙な距離関係を保ったいい具合のアレを時代と個別状況に沿った適切な長さで連載してくれるのかもわからんな。というようなわけで漫画のほうが素直に期待しておこう。やっぱ「服だけ溶かすスライム」とか「鈴木土下座衛門ビホルダー)」とか出るのかなー(←中坊神経)。