Gears of War

難度 Hardcore クリア。おもしろい！このおもしろいは、当分過去形になりそうもない。

• 猿（Wretch）は殴れば一撃で死んでくれるので、だいたい殴って対処することにした。
• モーションに入ったら死ぬまで削ってくれるチェーンソーは近接の安心武器だけど、猿殴り用としては使いづらい。
• やっぱり対猿戦を安定させるには銃撃との併用か。まわりじゅう猿の死体まみれにしてヒャハーと殴りまくってたら、いつのまにか自分が死んでたりする。
• 死にまくりながらの攻略上とても重要なことがひとつあって、「X ボタンを押すとデモが飛ばせる（ただしデータロード等必要があって演出時間になっているっぽい部分は飛ばせない）」。デモを挟んでの途中再開シーンなどで X ボタン重要。特に協力プレイ中には相棒待たせるのは気が引けるというか。
• 結局 ACT 4 のラスト（館からの脱出）以降は協力プレイでクリアしてしまった。ていうか館で詰まったあと「うあー詰まったなー」と思いつつ誰か入ってこんかなと適当に CO-OP でやり直してみてたら、上手げなガイジンが入ってきて、難所もリトライ一回で抜けて ACT 4 クリア、そのままの流れで ACT 5 も進めていたらあれよあれよとクリアまで行ってしまったという。かなり息も合ってたと思うし楽しかった。終わったあとフレンドリクエスト送ろうと思ったら相手から来たので、向こうも楽しかったのかもしれない。
• 一応 Hardcore クリアできたので次は Insane かというと…、そっちはひとまず置いて主に Casual の CO-OP のヘルプをしばらくやっていた。先取り約束機というかな。おれもガイジンに助けてもらったからな。誰かガイジンの助けになってみるか的な。
  • 難度 Casual にヘルプで入ると、Hardcore を通した目にはだいぶオタオタした動きのひとがけっこう居て、ガイジンといえどもおれより下手なやつ居るんだなと妙な安心感を覚える（上手いやつが惰性で流してたりもするっぽいけど）。すでにひととおりクリアした状態から CO-OP に入るわけなので、敵の出現パターンもわかっているし、相棒を立てつつ先読みで脅威に対処できている実感が持てる。一人で漫然とやるより緊張感があるし（協力乱入しておきながらホストの足引っ張るわけにもいかんし）、その結果なんだかシングルプレイ時よりも柔軟でいい動きができてるような気がするんだよな。なんだこの「僕は何かになれる」感。いかんよー若者に安易にゲームで達成感与えちゃうとひきこもりになるよー。まあおれ若者じゃないからいいか。クレ達成感安易に。
  • やはり最終戦で詰まっているプレイヤがけっこう居るっぽくて、今日だけでラーム将軍 10 回は倒した。難度 Hardcore のヘルプに入ったときは多少てこずったけど、やはり一人と二人では火力がまるで違うな。
  • CO-OP がなぜ有利かというと、ひとつにはもちろんプレイヤ操作キャラクタが二人になることで有効火力が二倍近くまで上がることだが、もうひとつ「シングルプレイだと主人公キャラが瀕死になったらそこでゲームオーバーだけど、協力プレイなら相棒が主人公を回復させることができるので、その場復活可能」という要素があって、これが大きい。互いに瀕死になったら回復させつつ、一人ではむずかしい局面も十字砲火で無理矢理こじあけつつ進む快感。
  • とにかくにも、この「やつら…許せん」「派手に出迎えてやろうぜ！」感はまさに二十一世紀の魂斗羅。楽しい。楽しすぎる。XBOX 360 は Live Arcade で魂斗羅（アーケード版）も DL 販売されているのでそっちもあそべるんだけど、GoW があれば二十世紀に戻る必要ないよ。

おれはとりあえずグレネード操作が下手すぎるのでそれをなんとかしないとな。投げ下ろしはかなり視野が取れるけど、水平以上の位置に投げるときは落下場所が画面で確認しづらいので、経験で補う必要がある。狙ったところに素早く投擲できるようになると、かなり戦術の幅がひろがるはずだ。