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最近の XBOX 360

ダッシュボードがアップデートされて、あちこちにあったムービーメニューが統合されてみやすくなった。あいかわらず Live Arcade 側の新作公開場所などはあちこち飛んでてよくわからないけど。まあそこは「新着」の部分をおっかけていけば問題ないか。そろそろ上がっているコンテンツも膨大になってきたので、様式的にも見渡しがよくなってほしい気がする。

XBOX Live Arcade で公開されているムービーのうち、最近一回見て消さなかったものリスト。

  • Gears of War promotional ad
    • XBOXYDE:http://www.xboxyde.com/leech_3272_1_en.html
    • Unreal エンジンというと、日本家庭用機においては XBOX 360NAMCO「Frame City」をフェードアウトさせ PS3KONAMICODED ARMS ASSAULT」をあの状態での初公開に追い込んだ呪いのよーなエンジンという印象があるけど、GoW は FC や CAA と違って Unreal エンジンの 3 でなく 4 をベースにカスタマイズしているとの噂システム。まあそれ以前に GoWUnreal エンジンは本家本元だしな。ようするに Epic Games 社の作る「Gears of War」というのは、Render Ware 開発元の Criterion 社が作った「BURNOUT」のようなものだ。
    • 多分来週あたりに欧米に先駆けてアジア版が出るようなのだが、どうかなー秋葉に入荷してるようなら探してみるかな。
    • で、この CM の出来が非常に良い。なんだか寂しそうな儚そうな歌と末世的な情景の混合具合。光以外の無罪のものがなにもかも破壊され、野蛮なものと傷つけるものしか生き残ることのできない廃墟の中で、ムキムキ筋肉とメタルボディに身を包んだ、脳みその小さそうな額に頑丈そうなアゴをもった主人公(このゴツキャラが主人公とは!)が絶望的に巨大なクリーチャーを見つけてギアアアアー、というかんじの内容。もうね。主人公の持ってるむちゃくちゃゴツい銃は、銃剣のかわりにチェーンソーがついてる、という時点でこの世界に要求される知能指数の程度がわかる。ロックは死んでも大丈夫、生きててもおれが殺すから。なぜっておれの仕事は破壊だから。ガレキの中からなにかが生まれるような夢は捨てたから。そんなの二秒で枯れたから。自分が壊される日までなにかを壊して壊して壊して壊しまくるのが生きているってことだから。みたいな。敵の巨大クリーチャーの圧倒的な様がまたなんとも哀しい。なぜこうまで巨大に、分厚く、儚いものに触れることのできない異形に、武力は進化を遂げなければならないのか。決して殺されない体躯を獲得していかねばならないのか。撃ち合う武器が紙ひこうきとかだったなら、彼ら(?)ももうすこし和やかな外見でいられただろうに。
  • アイドルマスター TGS2006 トレーラー
    • XBOXYDE:http://www.xboxyde.com/leech_3294_1_en.html
    • XBOXYDE:http://www.xboxyde.com/leech_3300_1_en.html(サンプルビデオクリップ)
    • 最新テクノロジの結晶がアイドルの格好をして踊っている、というのが XBOX 360 版のアイドルマスターだと思ってよい。これぞ NAMCO 社の(後ろ向きに後退することによってジリジリと前進してゆくかんじの)科学力〜。これはすごい。こんな画面見せられればそれは買うわ。手打ち感もここまで極めるとなにか異様なものを見ている気になる(まあ題材自体がだいぶ異様ではあるがそこは置いといて)。ゲーセン版とはもはや別モノ。モデルは作り直し、モーションも起こしなおし、よさげな新曲もひっさげて、日本の誇るシェーダ技術の粋のひとつがここにある。気がする。この冬の NAMCO 社の注目は、PS3 のリッジ 7 じゃなくて 360 のアイマスだと思うな。それほどのやりすぎ感にあふれている。はやく実機デモを Live で公開してほしい。ムービーじゃ画質粗いんだよ。
  • DEAD OR ALIVE EXTREME 2 - 予告編
    • XBOXYDE:http://www.xboxyde.com/leech_3255_1_en.html
    • TECMO 社の誇る新世紀のリカちゃん人形かすみちゃんも負けてはいないぜ感。ついにセルフシャドウ実装、髪の毛の左右非対称シミュレーションなどの細かい見どころが。まあそういうことではなく、オリジナルの DOA シリーズはああみえてガチの格ゲーなので格ゲーマー以外にはけっこうきついんだけど、EXTREME はおまぬけミニゲームなど満載の時間つぶしタイトルなので、たぶん有効プレイ時間がけっこう長く取れてお得感もあるだろう。エロバレー部分はどうかなと思わなくもないが、今回はジェットスキーもあるというのでそのへんに微かに期待していきたい部分もありつつ。なんとなくおれにとって手触りのよい(≒波面がかなりやわらかめ=リアルじゃないってことなんだけど)ジェットスキーゲーってあんまりないんだよな。N64 版の「Wave Race」あたりがちょうどよかったんだけど。

そのほかで年末に買う必要のある国内タイトルっていうと CAPCOM「LOST PLANET」と SANDLOT「地球防衛軍 3」があって、計四本も押さえておくべきタイトルあるんだよな国内産だけで。ちょっとこの状況は去年末に予想していなかった。で、その四本共をやりこみ尽くすことはたぶん(時間的に)不可能なので、適当につまみ食いしつつどれかにリソースを集中するというかんじになる。さらに海外タイトルを見渡しつつ、現在進行中やスタック中のゲームもあそぶと。おかしいな XBOX 360 だけでこんなにしあわせになる予定はなかったのだが。どうしたもんかな。まあこの冬に一年目の収穫期を迎える 360 に軸足を置きつつ、来るべき WiiPS3 の様子を見るというのが年末年始の予定ということになるかな。