長く「このへんがもやもやしているなあ」と思っていることを、基本的には状態保存するつもりで、でもまあ観察する視点の存在はやはり自然の状態下にあるとはいえないので、何らかの影響はあるとして、どれくらいほっといたら霧消するか、または霧が深くなるか、それ以外か、とにかくにも経過を思い出したときなどに観察することにしている。
- 「まだ誰にも読まれたことのない本」が目の前にあったとき、おれはそれを読もうとするだろうか問答
- 坂本真綾「ニコパチ」以来ひきずっている自問自答
- そもそも著者や編集者に読まれたことがない本というのがありうるか的な脳内野暮突っ込み
- 無意識に書いて夢遊病で製本した同人誌ならどうか。
- 宇宙人がものすごく丈夫な本を軌道上からおっことした。
- コンピュータに規則性を与えて現われた結果を機械的に印刷→製本したので、人間はまだその結果を誰も直接見ていない。
- いまんとこ最終的に「たぶんそれ読むことで得られる知識より、まだ人類が誰も読んでないという希少性のほうがデカいと判断して、本を開けない」かなと思っているが、その本をその場に置いていくか持っていくかはわからない。
- 「ガンダムが食わすメシ」問題
などについて微妙に前進したが、中間成果とかいえるようなものは特になし。