FRUITS CLiPPER 近況
- 重いコンダラといえば試練の道だが、最近「FRUITS CLiPPER」3 トラック目の歌い出しの「♪思↓い↑込ん↑だ↑ーらー」の部分までだんだんコンダラに染まってきた。困る。いいけど。そういうのでブレるほど明確なイメージを「jelly」について持っていない。モチーフが脳内で錯綜するので定まりづらい(いろいろある中で、おれは一応「jelly」については坂本龍一氏の「Ballet Mechanique」→「chronic love」とかそういうアレの延長線上、というルート上で聴くことにしているけど)。そういうの持たなくても聴ける。
- 「FRUITS CLiPPER」における Capsule 次世代感は、NAMCO サウンド→ SEGA サウンド的理解でいいのかなと思っていたが、構成面でいえば TAITO サウンドにも近いかもしれない。単に、曲のつなぎの妙からダラ外の一面→二面とかを連想しているだけかも。かもっていうかそれしかない。アルバム聴きはじめに 100 円入れて、聴き終わりにラスボスの機械魚類が爆発してるイメージ。トラックが尽きるとリピートかかるので二週目三周目がつながっていく部分は、ダライアスってよりはグラディウスか。いまなら、なんだろう、Q ENTERTAINMENT 社のリズムアクションでシームレスな面つなぎを見るかんじだろうか。
- 関係ないけど Q ENTERTAINMENT 社といえば、PSP と NDS 向けに「GUNPEY」をリメイクするらしい(→http://gunpey-r.com/)。チェックだ。システム変えずに音演出を豪華にってかんじだろうか。GUNPEY やりたさに WSC 買いなおした先日の発作が無駄になるか、あれはあれでよかったということになるか。