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日曜アニメタイム

今週は、早朝のアニメ時間帯に自宅で身構えておくことができた。

  • ガイキングがミスコンの回だった。不思議の海のナディアでも見ているかのような色褪せたノリに違和感を覚えつつも、現実の二十一世紀とはこのようであるのだと思い直す。
  • かいけつゾロリはあいかわず素晴らしかった。ほんとこのアニメ見るたびおもしろいので、逆にいつ見ればおもしろくないのかを知りたい。あと今回のゲストキャラクタ・修道女のワンヌの声を能登麻美子氏が担当していた。ワンヌの最後の台詞はじつに秀逸で、昭和の大作のカリ城の山田康夫氏&島本須美氏のルパン&クラリスが、うまいこと平成の小品のゾロリ山寺宏一氏&能登麻美子氏のゾロリ&ワンヌに着地しているかのようだった。まったく小粋なアニメだよゾロリ
  • ようやく仮面ライダーカブト視聴軌道への再復帰成功。あぶなかった。あらすじの抜けもありつつ適当に見流したが、それほど大きな展開はなかったようで、放送が終わる頃にはだいたいの辻褄が脳内で調整できたかんじ。来週以降もなるべくなら継続視聴したいものだ。
  • あと、くるくるシャッフルになってからのマイメロをはじめて視聴することに成功。いつもはこの時間すでに体力の限界を超えてるので寝てしまっているが、今朝は頭痛で寝れず、そのおかげ。といっても NHK囲碁将棋の時間帯だったのでそっちに漠然と熱中(→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20051003#p3)していてマイメロ時間であることに気付いておらず、後半部分しか見れなかった。まあいい。そこに活写されてあるマイメロのようすを確認できた。歌と小暮ががんばっていた。一年目の DVD のつづきをみたいなどうにも。

昼頃布団に倒れこんで、起きたら夜半を回ったあたり。ちょうど深夜アニメ時間帯にも間に合った格好。けど掃除洗濯のタイミングは逃した。まとめてやっとく算段だったんだけど…。

  • ARIA はあいかわらずだ。なぜか放送時間帯にリズムが合うので第一シリーズの頃からわりとよく見ているアニメではあるが、特におもしろいような作品ではない。というかたぶん、もともと見ておもしろがるよう設計されていない。なんというか、非常に曖昧なたとえだが、「植物状態の童貞の見る夢」系というか…(逆の「動物状態の童貞が見る夢」系はガンソードとかあんなかんじ)。
  • スクールランブルは第一シリーズがおもしろかったので今シリーズも意思的に見ているのだが、今期はいまひとつインパクトに欠ける気がする。キャラクタころがしは問題なくやっているし、テンションが落ちたわけでもないので、なにがそう感じさせるのかよくわからない。たぶん見ているおれの側の問題だろう。ただ、厚みを期待したいところでいまひとつその手応えみたいなものを感じられない気がするなとは思う。