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The Tower SP - タワー決戦

T と一緒に遊び始めたがそのまま没頭し、競争のような状態となった。おもしろ。おれのほうが約一シーズン先行して電源 ON していたためセパレートで進行。ひさびさの The Tower の感触が楽しいこともあったが、もともと対戦ゲームでない Tower プレイに滅多にあるものではない「競争」感がなんともおもしろい。静的な意地の張り合いというか。じいちゃんたちの盆栽バトルを時間的に凝縮したようなかんじか。ときどきハードを交換して互いの状態を見せ合ったりとかして品評会をはさむ。あまり幅はないゲームだと思うんだけど育て方けっこう違うものだな。

インフラ整備先行でコストカットも大雑把なおれに対して T はきっちり適量経営を心がけ、塵も積もって山となる必要経費差はかなりの額になり、一シーズンの時間差を徐々に詰められて★★★ランクには先に到達されるありさま。おれの場合期内の収入はほぼ全額使い切って家賃収入はほぼ全額が赤字帳消し分になるところ、T はそれに加えて 2,000 万円程度貯金を増すまでになった。が、T のような堅実経営型ではビルの成長に対応した要改修点が累積していってしまうという弱点があって、なんのかんのと手入れしている間に手間暇金を食われ、特大エレベータまわりのエレベータマネジメントの再構築を見越した計画を早期に織り込んで体勢に立て直すことに成功したおれが後半挽回、が、その頃には相当な人口差になってしまっておりこれは追いつけないかなあと思ったが、勝ちを急いだ T が 40 階の時点で大聖堂を建設、しかし「大聖堂の利便性」「人口 2,000 人以上」の二条件を充たせるかどうかギリギリの状態で勝負にいってしまったためか、環境は整っているのになかなか結婚式が行われない、もう勝てるとすれば今しかないわけなのでおれも勝負、40 階から上に建売住宅を建てまくって最後の人口ジャンプアップ&大聖堂建設資金確保、50 階に大聖堂を建て、その週末に結婚式イベント発生、Tower に。その後一シーズン経過しても T は Tower に到達できず、堅実兎にどんぶり亀が勝ったという結末。T が最後に博打うたなかったら順当におれの負けだったろうが、そこが対戦のむずかしいところか。

どちらの経営にも不慣れなところがあったので、わかりやすいアップダウン感があっておもしろかった。また機会があれば何人かでやってみたい。けどけっこう時間かかるから大変かなあ。