ハチミツとクローバー 8 巻

とりあえず読んだ。取り急ぎ感想。妄想リストアップはまた後日。

• 真山が変質者すぎる。こんなやばいやつだったのか。絶対もっとやってはいけないことをやっているのに違いない。下宿住まいと整合性取れるか？いや妄想の整合性を心配しても仕方ないか。この真山の狂いっぷりには、正直ちょっと痛々しいものを感じる。真山に対してではない。なんというか、かんというか。それはさておき、愛と打算と自暴自棄が渾然一体となっている原田はハチクロ宇宙最強の天然キャラってことで。けどそのような落ち着きか。
• 山田は攻め手を打てず勝ち、真山は犯罪まがいの手口で寄り切って負け。負けてしあわせ真山くん、勝って涙の山田さん。この山田の勝ちは山田にとって痛恨すぎる。どうあっても世界を相手に王女様闘争を戦い抜くつもりか山田。地を這い野に下らず王道をゆく卑怯者。ハチクロ界の劉備玄徳。敵は少女革命ウテナとかか。
• あの真山があれだけの変質者に化けうるということは、真山似の野宮にもまた同格以上の変質者となる可能性が大いにあることに注意。もともとエキセントリックなことを平気でやってのける。