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トータル・フィアーズ

トム・クランシー「THE SUM OF ALL FEARS」が原作、未読。TV でやってたので見た。映画「機動警察パトレイバー 2」のアメリカ国際版のようなものというか、似たような危機観に根ざしているが土壌や品種が違うので結局全然別物というか。かなり楽しめた。自国の人口密集地で核兵器使われて万人単位で犠牲が出てもギリギリで戦争突入を踏みとどまるというファンタジーアメリカ。WTC 跡地をグラウンドゼロと呼びイラクに戦争しに行った現実のアメリカのことを考えれば皮肉な作品と見ることもできる、が、政治のことはよくわからんのであんま考えない。おれは正しく判断するために情報を集める努力をした覚えがない。

  • 作品中、原爆仕掛けられるのが煙草の自販機なんだけど、これって原作から煙草なんだろうか。たとえばコーラとかのドリンク自販機でなく敢えて煙草というのは、訴訟リスクが一番低そうな業者だから?かんぐりすぎ?なんかそれなりにもっともらしい理由?
  • スタジアムのシーン、ライアンがいっしょうけんめい長官の携帯に電話かけるところで、もうちょっとほかに安定した連絡手段くらいあるだろ CIA 的に、とかやきもきしかけたが、ああそうかライアンは公的な仕事で動いてるわけではないんだから(長官から直で内密に依頼されている)、正規の手段でなく個人的な携帯電話でしか長官と連絡取れないのかと納得した、んだけどこの理解でいいのか?