アニメの日々を再び我が手に
長年の設備投資による緩やかな底上げと、今回入手したプレイやんが思ったより使えるかもみたいな話から、いよいよ「アニメを日々消化する生活」について具体性を伴ってイメージできる環境が整ってきた。機材とおれのアニメ体力の両面で検証しつつ、散発的ではあるが以下を既に見終えた。検証段階は終わったと判断できる。あとは日常化するだけだ。
- 南海奇皇
- http://pierrot.jp/title/neo/
- 第 1 話 天王洲防衛線
- 第 2 話 神が棲む楽園
- 第 3 話 謀られた黄昏
- 第 4 話 閃光に抱かれる
- 第 5 話 砂漠でカーニバル
- 第 6 話 季節外れの神輿
- 第 7 話 武蔵野祭禮
- 第 8 話 夕姫が見た景色
- スクールランブル
- http://www.school-rumble.net/
- 第 1 話 新学期でドキドキ!ラブレターでジタバタ!自転車でドキューン!
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
- http://www.production-ig.co.jp/anime/gits3/
- 第 1 話 公安9課 SECTION-9
- 第 2 話 暴走の証明 TESTATION
- 第 3 話 ささやかな反乱 ANDROID AND I
- 第 4 話 視覚素子は笑う INTERCEPTER
基本的には通勤時間を利用したプレイやんベースでの視聴を中核とする。一日 1〜2 話程度を消化の見込み。また、そのぶんこれまで読書に使っていた時間が吸われることになるだろう。ていうか今時間つぶしにアニメとっかえひっかえ見たり Perfume 聴いたりイーガン「万物理論」読んだり、あれこれ手を出しすぎててかなり散漫になってる。まあ万物理論読み終えたらしばらく読書はお休みかな。
- プレイやんだと画質も音質もよくないのが前提になるので、じっくり見たい作品よりは、見流したいタイトルを優先的に消化する。
- キャラ芝居とあらすじをメインで追っかける程度となるだろう。基本スタンスはあくまで「消化」「サイクル化」。「観賞」とかかっこよさげなことはいわない。作画や演出に見所がありそうな回などは、自宅で改めて見直すなどして環境を使い分けるのがいいだろう。
- また、NDS の画面はただでさえ小さめなので、最近の 16:9 ベースで制作されているアニメの消化には向かない(余黒が多過ぎて画面がさびしいので)し、16:9 のアニメを 4:3 に出し直すのは手間もかかる。ので 4:3 標準のアニメを優先する。
- あまり期待してなかったのだがプライバシ保護シートの効果は意外に高く、人がまばらな状態なら電車の中でもダメアニメ見れそうだぜ!
- でもスクールランブルで試したところけっこうキツかったのでオタオタしすぎるのはダメかも。
- おれは何者か。くだらない羞恥心は捨てろ。
- でもくだらなくないと思ってしまうから資源ゴミと羞恥心は捨て時を見失って部屋の中に蓄積されていくのである。
まずはスクールランブルから消化予定。以前たまたま途中の一話だけ見たことがあって、なんかちょっとこれおもしろそうだなと思っていた。どこがというわけではないがこれと通じてそうなノリを以前どこかで見たことがあるっていうか、あれだエロゲーの「グリーングリーン」(http://www.groover-info.net/works/green_top.html)だが、あっちはまだいまひとつフックが弱い印象だったけど、スクランは(語弊があるかもしれないが)軽薄度についてより洗練されてる印象で、この敷居の低さはけっこういい仕事が噛み合ってないとむずかしいんじゃないかなと思えるので、安心してサクサク食えそうと判断。といってもべつにおれどっちの内容についても無知同然なのでいま適当に印象で言ってんだけどまあ。
あと一万円以下の東芝 OEM の 1GB SD カードをメモ。プレイやん動作検証済み(→http://www.nintendo.co.jp/n08/playan/qanda/subwin2/)。ただし、転送速度がちょっと遅いらしい。