二次元ギャルに命をかけるためには
二次元ギャルに命をかけるためには、というあたりからの妄想メモ。
- 二次元ギャルは三次元制作者の制作物である。
- したがって、二次元ギャルは三次元上の人類によってコントロールされる存在。
- ということは、二次元ギャルに命をかけた場合、オタの命は結局三次元人類によってコントロールされる。
- それでは命のかけ甲斐がないので、真に二次元に命をかけたいとオタが願う場合、二次元オタは二次元ギャルを三次元から「解放」する必要がある。
- 呪われし私生児たち、待ち受けるは父殺しの宿命!
- その「解放」の一形態として同人誌があるのではないか?
- 娘を解き放つために既存関係性に突き詰めていくと「父(神)を殺す」(具体的には制作者に「あなたは(ヒロイン名)の気持ちをわかっていない!」とか言えるくらい突破してしまう)になっちゃう気がするけど、同人誌という形態をとればそんなことしなくても関係の解体は可能なのでは。
「駆け落ちでしかしあわせになれない」とかに似た世界観に突っ込んでいく流れかなあ。これはちょっと極端な展開例になってしまったかもしれない(ていうか一本道で展開してない)。けどこの方向で突破すれば、架空ヒロインに恋したオタを主人公にしたロードムービーとかが妄想できるかも。
あと、そもそも三次元人同士であっても、三次元以外のメディアとかを介して恋愛が進行することはある(というか純三次元だけで命懸けになるよーな関係構築など文明人のやることではない)わけなので、実際にはべつにそこで三次元を排除しなくともいいはず(もともとの常識でいえば)。